橋下大阪府知事が また勘違いの発言。
中田横浜市長のいうように 「地方分権」を考えるグループであって、決して特定政党への支持表明のグループではないはずです。
地方自治体の首長選挙において、地元の人達は「地域の施政」を任せる意味で投票をし、各組長さんは当選したはずです。
その時の選挙基盤、支持団体、支持政党を離れて「純粋にマニュフェクトを検討し、支持政党を表明する」などということが 可能かどうか 冷静に考えれば分かることです。
個人として どの政党に投票するかは「自由」です。
でも、地方自治体の長とはいえ その立場で「支持政党」を表明するということは「職権濫用」「投票誘導行為」になりませんか??
東国原宮崎県知事のように「完全無党派」で当選したはずなのに 自民党に媚びを売り 集票マシーンの一人になることを きっぱりと断れない節操のなさ。
今の知事権限と「党所属議員の一人」では、どちらが「宮崎県民」のための施策を推進できるかは 誰が考えても「宮崎県知事」でしょう。
真面目に地方自治に取り組んでいる組長さん達に対しても、失礼な言動です。
何だ「国政に立候補するための腰掛けか」と 有権者に対して失望を与えることにもなりかねない。
国政の与党もめちゃめちゃなら その政府から交付金を貰う知事まで「保身と名誉欲」で一杯な人がいるとは・・・・・。
次の選挙では、しっかりと知名度などに惑わされずに 投票したいものです。
2009年06月26日
地方自治と国政の違いを明確に!!
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橋下大阪府知事と東国原宮崎県知事 国政への意欲を隠せず・・・
Excerpt: 『自民党』総裁候補(あくまでも候補)と言うポジションを自らの次期衆院選出馬の対価
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