ここ数日、「集中豪雨」が各地を襲っています。
気になる点は、いつも同じように「崖崩れ」や「川の増水」「各種事故」が繰り返される点です。
主管官庁である国土交通省は、きちんと治水対策や災害予防の対策をとっているのか疑問になるのです。
公用車ばかり高級車でも、肝心の梅雨時・台風時に同じような災害が繰り返されるなんて 税金の使われ方が違うのではないか と思います。
本当に「国民」を守るのが防衛なら、自然災害にも強い国作りが求められるハズです。
交通事故死者 1万人、自殺者 3万人、災害・事故死者などを加えると この国は「戦争なしでの戦死者」が余りにも多いことに驚かされます。
宮崎県知事の東国原さん、このような災害時 陣頭指揮し県民の生活を守る権限は「知事」の方が大きいのです。早稲田の大学院でどのような行政法の学び方をしたのか知りませんが、知事職の方が活躍できることは確かです。
私からみると 東国原さんは 「知事としての自分の力のなさが露見」するまえに 人寄せパンダでいいから話題性のあるうちに「国会議員」に逃げたいのでは とさえ思います。
今後も起こるだろう 大雨・強風・台風・地震などで 命を失うひとがでない「公共工事」ならだれも否はいわないでしょう・・・・。
厚労省のミスで年金が支給されるはずの人 3万人が無年金にという記事。
いい加減、物わかりがよくおとなしい国民も 黙っていられる限界点は とうに越えています。
そのことを自覚して 政治家・官僚は「国民目線」に経たないと・・・、一挙に英雄願望→ファシズムに突入するかもしれない 危険な時代に入ってきているようで心配です。
2009年07月02日
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集中豪雨、凄かったですね〜
スコールの様な雨でした。
被害に遭われた方々、大変なことだったと思います。
鹿児島に住んでいたとき、もの凄い雨が降り、10分ほどで国道が水浸しになりました。そのころは良く川が氾濫していました。
災害地の国会議員は何の仕事をしているのでしょうね。最近、体調下降気味で日記におじゃまできずゴメンナサイ。
これは、行政の問題ではなく、建物・設備の問題です。いえ、問題と言うより、「想定を大きく上回る雨量」が「短時間」に降ったせいです。排水能力を大きく超えてしまったのです。
「バケツをひっくり返したような」ということばがありますが、それではとても足りない雨量でした。
勿論、一般家庭でも被害に遭われた所が多かったです。
この異常気象、ここ数年続いておりますが、環境問題は一向に進展しそうにありません。
街中でアイドリングしっ放しで停車している車をよく見かけます。
正直、非常に腹が立ちます。
小だぬきさんの体調不良も天候のせいでしょうか?
娘も体調急降下しております・・・(T_T)
想定異常の豪雨でも 復旧作業は個人の力には限界がありますね。
護岸工事や下水道の能力向上など災害のたびに教訓を生かして改善して欲しいと思います。
何かが狂ってきているようです・・・。
体調の悪さは、患者の勝手な判断ですが「低気圧」が多分に影響していると思います。
娘さんの方が心配です。休める時は大胆に休んで 休養第一にしてください。
専門課程に入ると難しいとは思いますが、健康あっての学門です。