2009年07月09日

理想と現実の乖離

「中国共産党」は、本当に「共産党」か・・・・??

「社会主義」・・・労働の対価は 労働者に正当に配分
「共産主義」・・・必要な時に必要なものを供給できる社会

どの定義にも当てはまらない格差社会、民族弾圧、公害垂れ流し、軍事大国、他国の技術・モノを平気でコピーする国、核兵器保有国・・・・・。

国民党との内戦、文化大革命、天安門事件、チベット武力統合・・・・、等などの自国民虐殺の歴史。

マルクス・エンゲルス・レーニンの「理想」と「現実政治」の乖離に絶望さえ感じる中国。

今のチベット民族・イスラム教徒による武力衝突と報道される死者数は、殆どが武装警察の発砲、漢民族による民族差別による行動の犠牲者でしょう。
ニュースを見る限り、無武装のデモに対する鎮圧です。

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今の日本は・・・・。
倒産、失業者の増大、医療・介護現場の疲弊、年金・生活不安などの「怒りの「マグマが噴火する寸前」

もし、選挙制度がきちんと民意を反映できなければ、一人一人に溜まった怒りや絶望・不安の感情がどこで爆発するか 時間の問題でしょう。

私の学生時代以上に、警察機動隊の「暴力鎮圧」、自衛隊の「治安出動」でしのぐのでしょうか・・・。
もしこのようなことになったら「中国共産党」のしている施策と変わらない 弾圧政治になってしまいかねない。

可能性が少しでもある今、「選挙権」は大切な国民の武器。
「国民の選挙権」を行使して、生活破壊に抗議したいものです。

宮崎県のノー天気な知事さんに騙されるほど 国民は愚かではないことを 当人にも自民党にも思い知らせたい思いが一杯です。
posted by 小だぬき at 10:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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