2009年07月29日

楽しい時間は、早く過ぎ去る。

今、熱海の3泊4日の静養(温泉・食事・睡眠)を終え帰宅しました。

両親との時間、親孝行のマネごともでき、ホットしています。

旅行前は、父84歳・母80歳で 足腰が辛いから もう旅行は最後かな・・・・・、と弱気だったのですが、後◇園ホテルの女の子達から「元気で また来て下さいね」「お待ちしています」に「ハイ」と元気に返事をしていました。

息子として、今回のスナップ写真も二人で届けるんだから、足のリハビリをしようね、といったら 「お前の生活に無理のないようにまた来たい」とのこと。
親孝行できるうちは したいなぁと思う 小だぬきです。

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旅行中のTVで 北九州・西日本・東北・北海道の 風水害の被害が放映されていました。

自然災害で家を失う、命を失う 辛さはないですよね。
心の準備も覚悟も出来ずに一瞬に 今までの生活が一挙に破壊される・・・・。毎年のようにくりかえされる悲劇を食い止めることはできないものか・・・。

昔観たTV「岸辺のアルバム」、風水害で家が流されそうになるとき、主人公が真っ先に持ち出したものが「家族の歴史を記録したアルバム」で金銭でも装飾品でもなかったことに胸を打たれた記憶が蘇りました。

この異常気象や災害は、いつまで続くのだろうか・・・・。

少なくとも、被害にあわれた方の1日も早い再起を 願うとともに、行方不明の方の生存を祈りたい気持ちで一杯です。

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また、自殺者の人数も過去最高を記録したとの報道もありました。

将来に「希望」「夢」を見いだせない閉塞感と現実の生活の苦しさに 「自殺」を選択する人が多いそうです。
「死んでは」明日あるかもしれない「笑い」「希望」も 喪失してしまいます。

「死にたくなくても」災害・事故などで死を強要さける こともある社会。
死に急ぎだけは 止められないものかと 過去の自殺願望を乗り越えたものとして願う 小だぬきです。
posted by 小だぬき at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・好きな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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