2009年08月19日

新型インフルエンザ死者3人に (訂正)

沖縄(57歳)に続いて 神戸でも人工透析を受けている方が亡くなった(77歳)との報道。

◇午前中の桝添厚労相の記者会見で 名古屋(80歳)の死亡がわかり 死者3名になりました。
院内感染で初診医師、看護師、同室患者さんら6名も感染とのこと。

どのくらいの規模で 新型インフルエンザが流行しているのか 今の報道ではわかりません。

正確な厚労省の発表がなければ、普段のように日常生活を送って良いのか、外出時は マスク着用がいいのかも 素人では判断できません。
◇マスク着用と無用な外出を控えるよう記者会見。

またワクチンも最大5000万人分とか・・・・。優先接種は 医療関係者・介護関係者というのは納得できても 現に「死者」まででているとなると 患者用予備がどの程度確保できるのかも不明です。

例年ですと 流行性・季節的インフルエンザの予防接種が10月頃から始まりますが、季節性のインフルエンザと新型の混合接種をした場合の危険度など不明点が多すぎます。

マスコミの皆さん、酒井法子や押尾学の覚醒剤報道よりも 新型インフルエンザが厚労省のいうように「手洗い・うがい」で防止できるのか、感染された方の共通項はないのか、渡航歴がないのになぜ??   との報道の方が 「国民生活に直結」します。(ますます大切になりました)

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また 日照不足・降水量などで ジワジワと野菜の価格が上がってきています。
海流変化・クラゲの大発生などで 魚の水揚げ量や種類も変化しているとのこと。

生活の方々で 「異常」がみられるのです。報道姿勢を国民目線に変えませんか??
芸能番組ばかりで どこの局をまわしても金太郎飴の現状では ますますTV離れが加速するだけだと思うのです。

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水害・地震の罹災者の方の「自殺」も報じられました。こんな悲しいできごとはないと思います。
1人の方で食い止めるためにも 潜在的な多くの「生活困窮に追い込まれた」方の救済を図るべきでしょう。
エコカー減税や高速道減税、家電のエコポイントという「企業活動」活性化のために税金を使うなら、災害被害者への救済・地域復興(と医療・教育)に 税金を使う 政府であって欲しいと思うのです。

地デジも結局は、買い換え需要を図るための「家電業界」のための施策としか思えません。

「業界援助」より「人間の生命を大切にする」政治に生まれ変わって欲しいです。
posted by 小だぬき at 09:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小だぬきさん、こんにちは〜。

日記へ、素敵なコメントをありがとうございます。

いつも、励まされています。
中身のある内容に、ほんとにほんとに
生きる勇気が与えられます。

ありがとう、ありがとう〜。

新型インフルエンザ、恐いなって思います。

小だぬきさんが、私たちが、日本人が
世界中の人が心穏やかに、幸せに生きられますように。
Posted by ロッキー at 2009年08月19日 10:56
ロッキーさんへ、しばらく更新がなかったので心配でした。

元気な様子でホッとしています。

「小さな幸せ」を大切にしていきましょうね。
まだまだ余命が多く残されている身。
インフルエンザでなんか殺されてたまるものか!! ですね。
Posted by 小だぬき at 2009年08月19日 14:43
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