2009年08月20日

幼児、子どもも重篤化

「新型インフルエンザ」の猛威が 幼き子まで重篤化させている報道に胸が痛みます。

健康を取り戻して欲しい、まだまだ「長い寿命がある」ハズの子どもたちですから・・・・

立て続けに死者・重篤者がでて、厚労省指標では「大流行」の水準にあるとのこと。
厚労省が無策だったとは思いませんが、海外帰国者・入国者の検疫ですむ段階は とっくに超えているようです。
ウィルスの怖さは、保菌していても免疫で発症しない方もいれば 運悪く「貰いウィルス」でも免疫低下状態の時は その人が発症する恐れがあることです。
こうなると いくら発症者の周辺を調べても該当者なしで「発症原因不明」に陥るからです。

この段階になったら 自己防衛のために 体調がおかしいと感じたら 病院・医師・看護師には申し訳ないけれど すぐに「通院・診察」を受けるしかありません。

二次感染・三次感染・・・・が起こっている段階に入ったともいえるでしょう。

もし新型インフルエンザ対抗ワクチンが 出来ているのなら 医療関係者と介護関係者に早急に接種を政府の責任においてすべきでしょう。
医療機関・介護機関の機能停止状態になってからでは遅いと思います。

桝添厚労相が 昨日の記者発表で 人混みをなるべく避け マスク・手洗いの励行を と国民に呼びかけたのにも関わらず、政府は 集会自粛は要請しないとのこと。
余りにも チグハグな対応では ありませんか?

もしもですよ、衆議院選挙候補者やその関係者に「保菌者」がいた場合、その地域の街頭演説や政治集会に参加した人達に 急激に感染拡大の恐れがでてくるのですよ。

用心のためにも 各候補者と関係者の一斉簡易検査が 必要かもしれない状況になってはいないでしょうか??

「君子危うきに近寄らず」といわれます。私たち一般生活者は尚更でしょうね。

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昨日、那覇の豪雨の鉄砲水で また被害者がでました。

何度も言うようですが、今何に優先してお金を使うべきか、政治家・官僚に考えて欲しい。

今までの自然災害とこれから起こるかもしれない場所の補修・補強工事に 被害に合われた方の生活援助に 可能な限りの予算を組むのが 「国民のための政治」ではありませんか??

小泉元首相時代にイラク戦争支援目的で 30兆円もの支出ができたのに 「国民の生命・財産」には予算がないでは 納得できる人はいないと思う小だぬきです。

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これ以上、新型インフルエンザや自然災害で 被害を受け 死者まででる事態は 一日も早く無くなって欲しいものです。
posted by 小だぬき at 08:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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