防災袋の入れ替えをしました。
欲張っていれた ペットボトルや缶詰、ラジオ、懐中電灯を出し、新たにペットボトル1本とそのままでも食べられるインスタントラーメン、ポケットティシュ、タオル、ライター、簡易トイレ、防災ライト付き手動充電のラジオをいれました。
自分の今の体力では 10キログラム以下にしないと とてもではないが担げないからです。
常備薬・持病の薬(1週間分)は 1ヶ月ごとに交換しています。
また、午後から避難所までの散歩をしてみたいと思っています。図々しく 最新構造のマンションなども勝手に 公的避難所にたどり着くまでの「休憩所」としてチェックしてきます。
実のところ避難所にたどり着くまでが 危険なのです。広い車道を 3回も横切らないといけないのです。
(8月中旬までは 2回と勘違い)
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8月の静岡の地震の時、元職のときに 「防災博物館」などで模擬体験を毎年のように繰り返していたのに、寝床で「揺れているな・・・」と揺れが止まるまで動けなかった小だぬきです。
気持ちだけでも「自分だけは大丈夫」という根拠のない思いは捨てる。
「人間性」が問われるのが、災害時。
秩序正しく 助け合いながら「救援を待てる」ようになりたいものです。
両親の家は10階建ての9階、築40年近く経つ 公団分譲アパート。まずは両親の救援にたどり着けるかもわからない状況。80歳を超えた両親には 階段避難はとても無理でしょう。
もういつあってもおかしくないと言われる大地震。なんとしてでも「生き残る」ことを優先です。自分だけでなく多くの人が・・・・
寝ている時の地震なら なまじっか重傷より、眠ったまま気づかずにご先祖の元に・・・・
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またまた主治医のいう「うつ思考」、いけない、いけない・・・
個人があれこれ想定しても 助かる準備はできても、あとは実際に地震に遭遇したときの臨機応変さですよね。
地震対策も考える1日にしましょうね。
2009年09月01日
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小だぬきさん、偉いです。
防災袋の用意をして、
中身までちゃんと入れ替えて。
私は、何もしてないです。
小だぬきさんの日記を見て
用意をしなくちゃって思いました。
何から用意したらいいのやら。????
昨日、少し夫とそのことで話しました。
「特に用意しなくても、家にいれば安心」
だって。
ほんとかな?
旦那様のいうように「家」の中が安心なら、余計、多めの水と食料は 冷蔵庫保管でしょうね。
地震がないことが 一番ですが、静岡沖のプレート移動など用心にこしたことはないと思いますよ。
水で炊ける(?)ご飯もあり、ビックリでした
味も良く、満足できる物でした
欠点は、種類が限られているので、長期になると、飽きる事
食事形態がいろいろ(刻みとかミキサーとか、その他の各特別食)なので、その辺の対応が・・・?
水やカセットガス・コンロがたくさん必要な事
水やカセットガス・コンロの備蓄を大量にする事は、安全の面からも、場所的にも不可能です
備蓄していたとしても、備蓄場所が被害に遭ったら・・・?
いろいろな物の備蓄に必要な経費は、どこから?
問題は山積です
今朝、小学校の校門の前に段ボールに入れられた子犬が3,4匹捨てられていました
どうなった事やら・・・?
ここは、日本の災害救助の現場を信じ、食料・飲料は2日程度とわりきることです。
新潟地震でも生活物資が1日、炊き出し1日、給水は2日で立ち上がりました。
一番遅れたのがガス・水道・電気のライフラインです。
ここに書いたら内緒になりませんが、福祉施設・病院などへの食料備蓄は各市ありますし、学校などにも備蓄しています。
地震で問題になるのは、水道管破裂によるトイレの問題だと思います。
兆候が見られたら各施設の点検や会議が在るはずです。ボンベなどは消防暑管理かガソリンスタンド(耐震基準は厳しい)管理で不足ないように備蓄要請をしてください。
小学校前の子犬、飼い主の無責任には怒りたいですね。職員がみつけたら 「飼い主募集」を各クラスで呼びかけることになると思います。命の大切さは人間も動物も同じですよね。