舛添厚労相(特別国会まで)、あなたは 年金記録を1年で精査し解決するといっていましたよね。
また「新型インフルエンザ」対策も 春の国会で「万全の措置」をとると答弁しましたね。
厚労相として、約束をした大きなこと 2つとも「何もできなかった」ことを反省せず、民主党では年金・インフルエンザは解決できないと「大見得」を切るまえに 自己のできなかったことを 先に反省すべきではありませんか??
あなたが「自民党総裁選」に立候補しないと発言したことは、当たり前のことですよね。
パフォーマンスだけで実質がないのだから、党内をまとめることなどできっこない。
国民人気といわれますが、「実力と人気」はちがいますものね。
<新型インフルエンザについて>
・国内のワクチン供給が 1000万人分、10月下旬から接種可能とのことですが、これは厚労省としての見積もりの甘さ、「新型インフルエンザ」への警戒心のなさの現れではありませんか??
・季節性のインフルエンザのワクチン量は確保できているのでしょうか・・・
・このワクチンは、「タミフル耐性患者」が出ている今でも 免疫効果をもつのですか?? 発症した場合にタミフル以外の治療法は研究されているのですか??
・外国から5000万人分輸入と安易にいっていますが、諸外国では 国民接種分以上にワクチンを輸出できるほど 余力があるのですか?? もしそうなら 日本の厚労省の責任は より重いというべきでしょう。
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個人的な恨みは毛頭ないのですが、あなたの発言は「歯切れがいいが、中味のないものだった」と反省して 欲しいのです。
民主党の新政権は、厚労省だけでも大きな遺産を引き継ぐのです。
自民・公明党は、少なくとも 自分たちが蒔いた種の「負の遺産」の処理に関しては、新政権に協力する姿勢は持ってください。
また自公政権下に省庁改編が行われ、厚生省と労働省を合併させた責任も 自公政権が負うのだとの認識と反省はしてくださいよ。いまさら厚労省分割をいうのであれば 過去の「省庁改編」にさかのぼって見通しのなさを反省して欲しいと思います。
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今日の目覚めは、比較的いいようです。「怒りの感情」がでているだけ・・・。
2009年09月04日
舛添厚労相への素朴な疑問
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