東京オリンピック招致より運動環境・文化環境の充実へ
石原都知事が「東京オリンピック」招致運動を 未だにしているとのことなので 国としては後援できないということを 明確にして欲しいのです。
今のスポーツ選手や選手層を厚くする「いつでも どこでも だれでも」が スポーツに参加でき、楽しめる条件整備が殆どなされていない点です。
「場・時・費用」が個人で賄えて 実績を積み上げない限り 「体育協会」からの援助がない国だという点を知り、あらゆる分野で才能があっても 気軽にスポーツができる環境にないため 才能を眠らさざる得ない若者も多いのでは・・・。
未来を見据え、選手層を厚くするためには、やりたい・挑戦したいと思ったときに 挑戦出来る場所。
時間帯での予約待ちをしないで済む施設・設備。
今現在、活動しているグルーブ・少年団・選手登録している人の援助などの基盤の整備が必要です。
オリンピックの雰囲気を感じるのはTVでも リアルタイムで見るチャンスはあります。
学校の校庭や体育館使用、公民館使用にも 使用費用がかかる地区があるとのこと。
地域では・・・、のびのびとボール運動することも制限された公園。
公共施設の絶対数が足りないための予約待ちの現状。
招致運動に膨大な税金を使うなら、それをやめて 東京の子に限らず全国の子がスポーツを楽しめる「総合運動場」がいくつできるだろうか・・・
いつも日本は、メダルを取った人が名誉より 後に続く人のために 「プール施設」を増やしてください。「スケートリンク」を増やしてくださいと声を上げても 利益をうまないためか「未来の選手」たちへの投資がなされないまま 放置されています。
本当に「スポーツのすばらしさを」というのであれば 基盤整備に費用をかけて欲しい。
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上記のことは、音楽についてもいえます。
多くのアーティストが アピールできる場所は確保してあげたいものです。
路上アーチスト活動も警察・JRとの「仁義なき闘い」、ただ自分の楽曲を聴いて欲しい・楽しんで欲しいという青年達のライブ場所も限られた中での努力には 勇気とさわやかさが得られます。
ブログにリンクしてある「浅羽由紀」「羽純」「北川夕紀」「Taila」「ちょっきんず」などの川崎にゆかりのあるアーティストのブログに 疲れた時 訪問し 澄んだ声や詩を聞くと 心が落ち着きます。
これは小だぬきが保証します。
聴いて いいな・・と感じたら 応援のため1枚CDを買ってください。
少しずつでも「活躍の場」が広がっている様子に応援団として嬉しいのです。
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歪んだ文化環境だと思います。利益はうまないかもしれいけれど 若者達が自分の自己表現をする環境整備も心豊かな国作りのためにも大切だと思います。
2009年09月05日
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僕のブログちょっと気分がいされると思いますが、
書いてます♪またのぞきに来ますね。
これからもよろしくお願いいたします。