2009年09月11日

眠気との闘い、天下り・渡りへの怒り

小だぬきの特技??は、いつ・どこでも眠れるということです。
今の療養中は、それでもかまわないのですが、寛解したあと「浦島太郎」状態で 社会生活に溶け込めないようだと、この特技はマイナスに働きます。

「汗水ながして働いて」疲れるならともかく、「何もできないで」疲れるのですから始末が悪い。

昨日も 朝の風が涼しく気持ちよかったので 30分程度の散歩とゴミだし、コンビニ買い物をしただけで1日ウトウト状態でした。
あし@やEditaにメッセージを頂いた人への返信が 遅れて申し訳なかった1日でした。

傷病手当や年金で暮らす者には、商品価格低迷(デフレ)・金利上昇(インフレ)が一番うれしいのですが、経済はなかなかそのようには 廻ってくれません。

よく「江戸っ子だぃ、宵越しの金は持たない」と啖呵の一つも切りたい所ですが、じゃー、明日はどう暮らすの?? と言われたら 仕事を持たない悲しさで啖呵一つ切れない・・・・。

また「金は天下の廻りもの」ともいいますが、ブーメランのように戻ってきたためしはなく、痩せるは「預金通帳」「貯金通帳」のみの有様(先に腹の贅肉がとれてよ・・・)。

また、財産家といわれる人も 膨大な相続税で 3代で資産ゼロなどといわれる税体系。

金はいくらあっても邪魔になりません。、宝くじで一発当選を狙うしかない大方の人(私)は、お金は邪魔と一度は夢みたいと思う日々です。

天下りや渡りの高級官僚に対する怒りもその辺にあります。
省庁を退職した「退職金」のみで、あとはボランティアというなら「偉い!!」となるのですが、2〜3年でまた高額退職金を貰える身分に「ウソだろう」となるのです。

多くの人は、退職後 働いた場合「年金との調整額」支給になるのに、高級官僚は公的年金などいらないほど「渡り」を繰り返し、その都度 退職金を手に・・・

そのような人達に「今の年金問題」の深刻さ、生活できないほどの低年金など 実感としてわからないのでしょうね。
ましてや 75歳以上の「後期高齢者医療」で 一人一人が国民保険料を支払い、介護料金も別々にとる制度の苦しさなんてわからないでしょうね。夫婦でも一人ずつ徴収ですよ。

そして介護が必要な年代にはいっているのに、介護認定の厳しさと介護料の自己負担まで求められる「後期高齢者医療」。

何が「100年安心プラン」だったのか 自民党・公明党に再説明をして貰いたいほどです。

16日からの新内閣には、「生活を守る」視点を期待しているのです。
だから 世論調査などで「高速道路無料化反対」や「子ども手当」に疑問を持つ人が多いのだと思います。
何を最優先に取り組むか 民主党を冷静に見ようという雰囲気に変わったということだけは 忘れないで欲しいと思います。

posted by 小だぬき at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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