昨日のテレビ東京の「白旗の少女」は、ローカル局でも良識を持って取り組めば「良質なドラマ」ができるのだと 感慨深く見ました。
目線を少女「富子」に置くことで、戦争の悲惨さを描く手法は見事でした。
キー局といわれるテレビ局が 「お笑い芸人」や「クイズ番組」に偏重している中、テレビ東京のドラマ作りとスポンサーにも良識が残っていることを確認でき 嬉しかったです。
10月を迎え、中旬以降に「臨時国会」が開かれ、民主党の連立内閣が本格的に動きだします。
後期高齢者医療の廃止、自立支援法の見直しが どのようなものになるか注視したいと思います。
マスコミの多くは 相も変わらず スキャンダル報道が主流ですが、月替わりで報道姿勢が「施策の内容と困難点」を明らかにする方向に向かうことを期待するのは「無い物ねだり」かな・・・・
巨大な公共工事には、不明朗な支出が多額にあるようです。
八ッ場ダムの57年の検証、川辺川ダムの経緯などこそ 「東京地検特捜部」が着目していい「事件」が眠っているかもしれません。あまりにも計画決定から着工までの時間の空白と着工してからの工事の進捗状態も遅すぎるようです。
政・官・財の癒着・汚職構造がないか 資料を検討する価値があるように思えてしかたありません。
秋のさわやかさ??の中、今まで溜まったヘドロがあれば徹底的に清掃・排除して欲しいものだと思います。
2009年10月01日
本格的な政権運営スタート
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暑いですが(笑)
娘の大学では、新型インフルエンザが大流行しております
喘息持ちの娘を持つ親としては、心配ですが、この皆が罹患している時期にかかってしまうのが良いのかも・・・?とも思うきょうこの頃です
それにしても、この円高と株安
日本経済に与える影響が心配です
それよりも娘さんの学校のインフルエンザの方が心配です。ましてやぜんそくがあるのならなおさらです。呼吸不全になりかねません。娘さんの身体の心配が第一です。
経済活動というのはリスク分散や為替トリックで対処してしまうのが経営者です。
まず、今のような経営でも単年度赤字でも連結決算で黒字というところも多いし、赤字の中味も準備金や予備費計上で実質黒字は維持しているのが大企業のすごさです。