2009年10月03日

オリンピック、リオに!! 国際救助隊の支援を!!

ブラジルは、過去の移民政策で日本人が多く移民をし、多くの移民が極貧のなか荒れ地を耕しながら根付いた国です。

今日本で働いている方は、3世・4世になるのでしょうか・・・・。

どう好意的に解釈しても 今回はマスコミが指摘した「同一都市、2回開催」の大義名分はなかったということでしょう。
各地方自治体財政が 逼迫している中、東京都の財政状態がいいのは 各企業の本社があり法人税収入が大きいからでしょう。

オリンピック招致の陰に隠れていた「新銀行東京」の赤字、「築地市場」の汚染土壌地帯への移転問題。
多摩川・隅田川が決壊すると水没するといわれる地域の対策。

早く、日系人が多いブラジルのリオの開催を歓迎し、住民のための都政に立ち返って欲しいと思います。
日本の貢献できる所は 大きいハズです。
人的交流をはじめ インフラ整備にも貢献できるのです。
「東京」から「日本」の外交・通商に活躍・貢献の場が広がったととらえるべきでしょう

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スマトラ沖・サモア沖地震で 救出活動にあたっている「国際救助隊」。報道では今一つ不明なのですが、勤務交代で睡眠時間が確保されているのか心配です。
まだ生き埋めになっている多数の方を 一人でも多く救助するためには、救助隊そのものの疲労を極力少なくしなければ 活動の限界に達してしまいます。

極端な例をだすのは、私の悪いクセですが、ソマリア沖海賊対策にあたっている自衛隊輸送艦や陸自部隊の派遣はできないものか・・・と思うのです。

インド洋で各国艦船への「無料給油」活動でお金を遣うなら、その費用を一時凍結してでも重機などの借り受け費用にまわすことができないだろうか・・・。

各国の日本大使館・領事館を通して 近辺で重機使用の民間開発が行われていないか、土木技術に長けた人が近くにいないのか 総力をあげて 調べて救援に当たって欲しいのです。

かって「人命は地峡より重い」とテロに屈して 世界の笑いものになった外交。
でも、その理念を定着させ、自然災害の被災者救助に 全力で当たる国、何国人であれ「人命優先の国」の方が、もはや崩壊している「経済大国」より、より 崇高な「国家観」だと思います。

マスコミも 多くの若者を中心にNPOとして 各国に行き 活躍している人達を紹介して欲しい、日本大使館も その人達の活動を支える役所になって欲しい。

posted by 小だぬき at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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