明日、四国か和歌山に台風上陸の可能性が大きくなりました。
ネット情報を見る限り、各自治体の対応・対策も「早め早めに」に進んでいるようで ありがたいことことです。
暴風雨を伴う場合、看板一つの不備で人命を損なう恐れがあります。固定作業も各設置者の責任できちんとして欲しいと思います。
元職として心配なのは、学校の管理職の近隣小学校との連絡や市教委の指示待ちで 台風への対応が遅れることです。
学校独自に「子ども達の安全優先」策が取れない・決断できないのが 今の学校管理者です。
少なくとも登校時や下校時に 台風の影響がでると予想される場合は、空振りを覚悟してでも「児童の安全」優先で 登校を自粛させる、早めに集団下校の処置を取る、思い切って休校にするなどの処置を講じて欲しいと思います。
この点、民間会社の方が 学校と比べても決断は早いようです。
早い所では もう公務員の非常呼集体制に入っている所もあると思います。
消防・警察を初め 自衛隊、役所職員の「災害呼集」も順次行われると思います。
私たちのモラルとして、危険箇所を初め 外出を控える。要請があれば 災害防止に努めることが大事になります。
間違っても 災害救助の素人が 町会要請や役場要請がなしに動くのだけは避けたいものです。
プロ活動の足を引っ張らないだけでも 十分に協力することになるのですから・・・。
災害危険箇所にお住まいの方は、今から「避難想定」で持ち物をチェックしておいてください。
とにかく 目標は、災害被害・災害死者0人です。
2009年10月07日
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