体調報告の前に
民主党政権の打ち出す政策、もっとじっくりと「国民の声」を聞いてからでもいいのではないかと 最近思います。
・厚労省のいう自立支援法の廃止→「自立支援医療」制度や障害者福祉が どうなるのか先が見えない。
一番 強面と思われていた長妻氏が一番「物わかりのいい大臣になっていないか?
・文科省の「免許更新制度の廃止」と「教員になるためのハードルの高さ」、大学院の修士課程卒業を義務づけるとのことですが、通信教育で収得する道は閉ざすのか・・・
1年間の教育実習とは「無休の非正規労働力」扱いになる心配はないのか・・・
一般免許と特別免許に分けるとのことですが、職場の中での差別・選別の怖れはないのか・・・。
・国土交通省のダム・空港・港などの見直しは評価しつつも 「どうしてムダか、有用か」の情報開示がまるでない。
確かに一歩、政治がかわりつつあるのは わかりますが、「民主党の基盤」は 多くの無党派層にあるとの認識だけは忘れないで欲しい。
前回の「小泉郵政選挙」に期待した国民と心情は同じなのです。
ただ「閉塞感をなくし 少しでも希望が持てる国にして欲しい」との思いです。
何かトップダウンの方法で「政治家主役」で「国民不在」ではないかと 危機感すら感じるのです。
政権を担う以上、政策の「必要性・合理性」とともに「あらゆる関係団体」「国民の声」を聞く努力をしてください。そして、情報公開を徹底して下さい。
毎週のように駅頭でしていた「国政報告」も少なくなっていませんか??
議員歳費や議員特権の見直し、議員年金の国民年金化移行など 先ず自らの足元の改善から補正で審議して欲しいと思うのは 私だけでしょうか??
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どうも体力低下の激しい小だぬきです。
県庁に行った後の2日間、疲れ切り 身体も心も「曇り空」
1日動け 2日ダウンでは・・・。前は1週間ダウンでしたので 改善か??と 無理にでも思う今日この頃。
1日のうち 何度か急に襲う 「手の震え」。
変な話、人間の身体も オーバーホールで 脳の退化などを防げればいいな・・などと感じてしまう情けなさ。
ブログ友達になった方々の「明るさ、前向きさ」で 励まされる日々です。
2009年10月15日
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じゅうぶん、ご自愛下さい
国民がこれ以上赤字を増やすな、と言うのであれば増やさないが、その代わり、マニフェストに掲げたことも実行できないものが出てくる、というような昨日の総理発言
え?!
赤字国債を出さなくても、無駄遣いさえ無くせば、財源はあるのではなかったの?
公約が実行できなければ、政治的責任をとるって言っていませんでしたっけ?
もう一つ言うなら、「政治家と秘書は一心同体」なんてことも、土井たか子元議員の秘書問題の際、言っていましたよね?
長妻厚労相は、会見をドタキャンするし・・・
まぁ、以前から時間にルーズなのは聞いていましたが・・・
そう、そう、民主党には説明義務は無いって、片山元鳥取県知事だかが言ってました
「国民はマニフェストを理解した上で、民主党に政権を委ねたのだから」と
最近では、中国のインテリの間で、「日本人に近づくな、社会主義がうつるぞ!」と言われているそうです
まぁ、それでもいつもと同じように時間が過ぎていく国に生まれたのは、幸せです
結局、
ばらまき政策で国民をだましつつあるという思いです。
議員に全権委任など選挙民はしていません。
あくまでマニフェストの範囲です。
理屈で人を動かそうとする政治家に 情で官僚が反対している構図ですね。