なにか、政治や経済が動こうとするとき「公務員の不祥事」が報道される気がします。
☆自衛隊の精鋭部隊と言われる習志野の第一空挺団の隊員や下士官(曹クラス)や任期制の隊員が、酒酔い運転だ、婦女暴行だ、痴漢だと逮捕される。しかも一般市民に・・・。
☆警察も「証拠書類」の紛失や盗難、痴漢などで逮捕される。
☆消防にいたっては、火事を消したいからと放火する。
☆教員にいたっては、毎日のように「飲酒運転」「痴漢」「教え子への猥褻」「体罰」などなど・・・
一握りの不埒もののために 組織全体が「不審の目」でみられる。
住民の信頼なくして成立しない「公務員」としての仕事を キズつける。情け無い話です。
☆社会保険庁や厚労省の「公金横領」や「収賄」事件・・・、ニュースになる人の出身官庁を一覧にしたら・・・「刑務所で 行政機能が成立する」ような有様。
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多くの公務員が 現場で頑張っているのに「魔がさした」では済まない ダメージを組織に与えます。
元公務員として、ストレスがあるのはわかりますが、仕事の大変さやストレスは民間も同じです。
どうか、自分の属する組織への「不審」だけは 与えないように 身を処して欲しいと思います。
2009年10月16日
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