昨日の夕食の懐石の時、もう8年も写真を撮らせてくれたり 冗談を言い合えるようになった社員の方から、「新人の時から小だぬきさんに写真を撮って貰っていた先輩のIさんが 先月退社したのですよ。何か私が取り残されていくようで寂しいです」との話。
小柄で明るく動き回るIさんを 「ダンプさん」と勝手にあだ名をつけ 両親は「孫」のように 思っていただけに とってもさびしそうでした。
話してくれたKさんに「私たちも知り合いの顔が見えなくなるのは、寂しいです」「これからもよろしくね」といったらニコッとしてくれました。
ホテルの女の子達だから 寿退社や実家へと帰るのは 理屈ではわかっていても、年々 被写体が微妙に交代しているのが、常宿にしているものには 家族との別れのように感情移入をしてしまうのですから
不思議なものです。
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帰りの{踊り子}の車外風景が 紅葉がひろがっていたり、学生さんのセーラー服が冬用になっていたりで 季節は 確実に進んでいるのだなぁと 柄にもなくセンチメンタルな気持ちになりました。
ゆったりまったりして 久しぶりに家族旅行ができ いい3泊4日でした。
2009年10月22日
顔見知りの退社、寂しいものです。
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