2009年10月29日

思いがけない「倒産」の知らせ。

小学校の頃から知り合いで(彼氏は当時許されていた新聞配達を健気にしていた)、高校・大学と共に学んだ??(一緒にアルバイトしている時間が長かった)  K君から「今月で会社倒産」とのメール。

大学時 私は法学部、K君は外国語学部で どちらかと言えば 彼の方が真面目に授業やゼミに参加していたのに・・・。

彼は就職した企業が一度倒産し、仲間達と「自主再建会社」として今の会社を立ち上げたのに・・・、その会社も「倒産」との知らせ。彼は全国に営業に廻ったり、工場のISO認定を獲得するまで 真面目に働きつづけたのに、1日からは「無職」。
せめて 今までの賃金債務は獲得して欲しいし、「会社都合」なのだから 職安の雇用保険をフルに使って欲しいとしか 今言えないのが残念です。

中小民間で働く仲間の「倒産」の報を聞き、なんだかんだといっても32年間の賃金保障と働く職場のあった元職が公務員であった私は恵まれていたのだと思わざる得ません。

退職金は出た、傷病手当金も受給できている、障害年金も今は受給出来ているなどを考えると 複雑な思いにとらわれます。

K君の再起を願うことしか出来ない小だぬきの無力さを感じた 「倒産」メール報告でした。

posted by 小だぬき at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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