その時に椎間板ヘルニアを拗らせたのですが、今のようにネットで検索できれば 苦しさも長く味あわなくて良かったのにと思います。
各項目のチェック項目は、下記アドレスで。ここでは、細かいリストは載せていません。
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腰痛NAVI からの抜粋
http://hernia.lumbar.jp/pos.htm
それぞれの正しい姿勢と、チェックポイント
これから、それぞれ正しい姿勢についての説明を行うわけですが、最初に、ポイントとなるものを、書き記しておきます。
- 意識しすぎて「極端な形にならないこと」
- 基本は、「頭の真中から、体が糸で吊られている感覚」
- 「同じ姿勢を長時間とらない」
立った時の正しい姿勢
頭の真上から、体が糸で吊られている感覚で軽くアゴを引き、背筋、膝をキチンと伸ばします。
▼ 壁を利用した簡単なチェック方法
長時間立っている場合は、時々体を動かして、少しでも姿勢に変化を与えてやりましょう。
座る時の正しい姿勢
▼椅子
イスが高すぎる場合は、足を台にのせるか、ひざを組んで膝の位置を調節します。
▼座敷・床に座る場合
▼お風呂の椅子
車の運転時の正しい姿勢
基本的には、イスの時と同じです。
座席に着くときは、横向きでお尻から入り、それから足を入れ前向きになります。降りる時は、横向きで足から外に出し、立ち上がります。
重いものの持ち方。
ヒザを曲げる・腰を落とす・体に密着させる!
ひざを十分に曲げ、腰を落として(お尻を落とす)。荷物を出来るだけ体に引き付けて持ち上げます。荷物をお腹に抱え込状態で、足の力で立ち上がります。
荷物を運ぶときは、荷物を体に密着させて、運ぶようにしましょう。
寝る時の正しい姿勢
十分リラックスできる姿勢が基本ですが、うつぶせの状態で寝る事は避けましょう。
仰向けの場合、ひざの下に枕などを置いて寝ると良いでしょう。
寝具にも気を使いましょう。やわらかいベッドや高すぎる枕だと、腰が落ち込んで反り過ぎてしまい、背骨が不自然に曲がってしまいます。
やわらかすぎる布団やベッドは、背中とお尻が落ち込み、腰椎は前方への彎曲が強くなりすぎてしまいます。又、寝返りもうまく出来ません。(腰痛もちには「せんべい布団」とよく耳にしますが、この様なことから言われるわけなのです。)
理想的な寝具とは、背中・お尻が落ち込みすぎない。適度な硬さを持ったものが理想と言えるでしょう。しかし、寝たきりの御老人などには、床ずれになりやすいなど、寝具選びは難しいところです。
畳の上に敷布団を敷いた寝方がおすすめです。ベッドの方は、マットレスの下に、硬い板を敷くのも良いでしょう。
歩き方
頭の真上から、体が糸で吊られている感覚で
つま先を軽く開いて(10度位)直線上を歩くように、意識しましょう。
ついでですが、呼吸は吐く方を重視しましょう。
その他、日常生活での正しい姿勢
▼ 料理・洗い物
▼ お掃除
掃除機は細かく前後に動かし、大きな動作は避けましょう。片方の足を前に出して、体重を支えると良いでしょう。
▼ トイレ
▼ 自転車
以上、正しい姿勢について簡単にですが、説明してきました。
日頃から、正しい姿勢を意識して、椎間板ヘルニアの治療・予防対策、再発防止に役立てて下さい。
プロの目で、正しい姿勢をチェックしてもらう事も、治療改善の早道
一言に、「正しい姿勢」と、言っても、自分自身では、正しい姿勢のつもりでも、他人に客観的に見てもらうと、なっていない事が多々あります。
これら、治療院のプロの目による、客観的なアドバイスも、椎間板ヘルニアの治療や予防対策、再発防止への早道に役立ちます。
今日、時間ができたので、整体へ行ってきました
原因は、引っ越しの手伝いではなく、その後についウトウトと椅子の上で寝てしまった姿勢にあったようです
実は、内心、「もしかして・・・」と思っていたので、納得しました
骨盤を固定するようなバンドをして(確かに、それが一番楽なのです)未だ暫く時間が必要なようです
当たり前のことですが、不自由なところができると、日ごろの健康のありがたみが身に沁みます
「痛い」と思うたび
たいした事ではありませんが、続きを・・・
「痛い」と思うたびに、腰の存在とありがたみを知るきょうこの頃です
私のコルセットは、初任時のまだスマートな時に整形でつくったので、役に立たずトホホです。
市販のコルセットと色気もなしに腹巻きも愛用しています。
何か「腰痛」仲間が多く、自助の会と違って症状が共有できるのもmaniiさんにとって難儀なことですね。
介護職はイヤでも腰を酷使します。くれぐれもムリだけはしないでくださいね。