2009年11月21日

同時代を過ごした人達の「死」

最近、今一つ心がスッキリしない原因が、今日の水ノ江滝子さんの「死」で朧気ながら見えてきました。

森繁さん、南田洋子さん、清水明子さんらの死も報道されています。
蛇足ですが、「先生、これね」とか 薬の説明を詳しくしてくれて 私の健康を気遣ってくれた薬局のおばちゃんも・・・

56歳の私が 幼小青年期にあこがれたスターやアイドル達の死、顔見知りの死・・・。
年齢からすると 「そうだよな」とか「まだまだ若いのに」と思うのですが、同時代を生きてきたものにとって心に穴のあいたような 取り残されたような気持ちになっています。

幸い両親は83歳、79歳とまだ身体中持病を持ちながらも 元気で??生活できています。
でも父が 私の年代の時は もう定年退職し、3人の子供を成人させ 嘱託勤務をしていたのだなぁと思うと複雑な心境になるのです。

職場の同僚や同窓生の「訃報」も年々増えてきてます。

政治・社会では、民主党・社民・国民新との連立政権で 本格的な改革をと期待したのですが、多くの閣僚・執行部は「旧自民党議員」

強行採決などのやり方も旧態依然。

まだまだ「小だぬきの取り残され感は、早いよ」と打開目標として 政治・社会の閉塞感が残っています
。新しい時代を生きたといえる何物かを見つけるまでは「生きるぞ!!」 

いっそのこと、参議院議員の選挙だけは 完全比例代表でできないものか・・・、小党派・無所属は名前で他は政党名でです。

これから先も両親、憧れたスターやアイドルなどが 先に逝き、小だぬきが追いかけることになるのでしょぅが、そのさびしさにどれだけ耐えられるか・・・。

「うつ病」寛解のカギは、その辺にあるようです。
posted by 小だぬき at 11:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

水ノ上滝子さん、ターキーの死は
何かしら子どもの頃の思い出が
消えていくような寂しさを感じました。

死と向き合うとき、今の大切さが身に迫りますね。

小だぬきさんのお近くでは、
紅葉きれいなところは何処ですか?

きょうは、友達と紅葉がりに
行こうかなって思ってます。(^O^)/

Posted by ロッキー at 2009年11月23日 08:45
ロッキーさん、コメント有り難うございます、紅葉がり 目の保養になりますね。

私は 病院近くの「飛鳥山公園」の変化を2週間ごとに見ることができます。

先々週は雨でしたが 季節の移り変わりの紅葉がきれいでした。
年々、月日の経つのが早く感じるのは歳なのかな・・・。
Posted by 小だぬき at 2009年11月23日 09:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック