2009年11月29日

年末・年始対策法案は・・

明日で臨時国会が終わります。この際、自民党のいう12月中旬までの会期延長で、実質審議を確保するべきでしょう。

まず、鳩山・小沢献金の解明をはかる。
2に 雇用手当て打ち切りや雇用止めに合う方々の支援対策。
3に 国会議員の歳費見直しと10日支給のボーナス停止。
4に 国家ビジョンの構築
5に インフルエンザ対策
6に 郵政見直し
7に 融資法案。 

位でしょう。仕分けで問題になっているスーパーコンピューターも 請求先の理化学研究所が役員8名中
天下りが4名もいる点。そして現状でも世界33位の技術水準で国内設置が6台のみ。
この開発にNEC・富士通の有力企業が離脱・撤退している現実も踏まえるものでしょう。

理化学研究所のような独立法人を通してやる研究ではなく、本来は国家事業として「防衛研究所」「科学技術庁」がNEC・富士通・三菱などの協力を得ながら 技術蓄積すべき事項でしょう。
年金手帳のカード化・納税記録・新型三菱旅客機や国産ロケット、宇宙開発などと連動して必要な計算スピードを割り出す物でしょう。
少なくとも「理化学研究所」の役員の仕事、年収を明らかにしないで仕掛け人達の下した判断を 安易に覆すようなら、法人の天下り禁止の政策がそこでも崩れることになります。

また、鳩山・小沢氏の献金疑惑問題は スッキリとさせて欲しい。
個人資産が何十億もある人が 数十円の特価品購入をし生計をたてている人の生活・苦労が解るか!!となったら 「民主党」の基盤を崩すことになる。

また、自民党の延長案では「公務員ボーナス日」とダブル。その時の議員さんらの対応も臨時国会の目玉として 注視できる絶好の機会になります。

自民党がやりたくてもできなかった「増税路線」に入っている 民主党の今後が問われます。
選挙民は 党員ではなく有権者。ダメな物はダメと見切りをつけるのも早いですよ。
与野党とも 今少し「小選挙区の恐ろしさ」を心に刻み、政策と実行力で支持を獲得するとの気持ちは忘れないで欲しいと、明日の国会の延長幅に注目したいです。
posted by 小だぬき at 20:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小だぬきさん、おはようございます。

日記にコメントをありがとうございます。
Bilieveと言う曲が聴けなかったみたいですね。
ごめんなさいね。

「君が傷つき くじけそうになったら 僕は君のそばで そっと肩を支えてあげる」

そんな内容の曲です。
小中学校の卒業式でもよく歌われるそうです。

小だぬきさんも、聞いたことがあると思います。

Posted by ロッキー at 2009年11月30日 10:06
私の通信カードの速度の問題です、気にしないでください。

最近、曲名と曲が覚えられないで「聴いたときはあるんだけれど・・何の曲だっけ」という場面が 多いのです。

この歌詞素敵ですね。放送委員会用に個人購入したCDで曲を探してみますね。

今日で11月も終わり、月日の経つ早さについていけない自分がいます。
ロッキーさんも 日々素敵なことを積み上げてくださいね。
Posted by 小だぬき at 2009年11月30日 10:52
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