2009年12月04日

自分の「言行」に自信を失うとき

今日は、昨日の「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを11時間以上視聴して 睡眠剤を飲んだのが今日の3時で起床が10時、

お勤めや主婦の方には、顰蹙ものですが 久しぶりの熟睡状態で 目覚めスッキリでした。
互助会へ提出の「医療費領収書」を整理したり メールチェックなどで午前中を過ごしていると、区の弟を担当している保健課・福祉課担当の◇さんからの電話。

弟の曖昧な態度でレントゲンも薬も 「体調が良くなったら通院する」と保健課・福祉課担当に11月に答えてはズルズルと引き延ばされ我慢の限界を超えたのか・・・・、13時に弟の訪問をしますが 出来ればお兄さんにも同席して欲しいとの要請。

私は、11月も連絡を貰う度に、また近くに行く用事を作っては 訪問して 区役所担当が心配していることと「体調が悪いときにこそ通院が必要」「一緒にタクシーを使って 横浜市大に通院して 川崎の病院に紹介状を書いて貰おう」と誘っていたのですが、区役所担当には話してある、通院はしたとの話だったので、折り返し 弟の担当に「弟はきちんと話している」との返事だったのですか・・・・というと 私たちの保健課・福祉課担当にいうことも それぞれ食い違いがあり困っているとの返事。

今日、事前に福祉担当と電話の時に「病院の予約だけはさせる」との合意で 変な話ですが家庭訪問。

担当の方から弟に 「今までズルズル延ばしているのは、自棄になっていないですか」「薬が切れたのも通院できなくなったのも 他人のせいにしていない??」「自分で本気で生きる気はあるの?」と問われても
下痢がひどいから・・・とのいいわけ。保護記録と私が市大に聞いたところ 2年以上通院の記録はないとのことを話すと・・・、体調がわるかったからとの答え。

仕方なく 担当のいる前で 私の携帯で主治医に診察予約をさせ やっと予約日確定。

担当の人から記録を調べても 医療券もタクシー券や交通費の請求が 記録上はないのですが、どうして??  と弟に聞く有様。担当に恵まれ、今回は私の判断で医療券とタクシー券の交付はします。いいですね。といわれる始末。

家族には 医療券も交通券もでないと強行にいっていたのに、担当者から「なぜ?」と聞かれて自分が申請していないだけと解る。
会う担当の人ごとに言うことを変える弟に 「正直になりましょう」「特に保健課は病院との連絡をしているので 通院しているかどうかは 把握しているのですよ」といわれても黙り。

担当の方が帰る時も 「ありがとう」も「お世話をおかけしました」もなし。
兄として 「代わりに挨拶した上、今後ともよろしくお願いします」と代弁する始末。

何か感覚がズレている弟に 「あの態度はないだろう」というと 「余計なことをして」との返事。
我慢の限界が切れ、住民票・保健証・入院費・福祉課手続きなど 君が自分でやったことがあるか。
俺のここ4年ばかりのことは「余計なお世話」ということか!! 福祉課にもついて行き すぐ手続きにはいれたではないか!! 一言でも「ありがとう」をいってくれたことがあるか、お前は・・・。

家族だからこそ 君に何度裏切られても 余計なお世話といわれても 家族の一員として 親も俺も君に不自由をかけまいとしてきた。
「君が自分がして貰うのは当たり前、頼んでもいないのに勝手にしたことだ」と居直るのなら 居直って欲しい。 
貰うもの受け取る物だけは受け取って、陰で「家族が冷たいから、してくれないから・・・」などと各方面に言いふらされていても我慢してきた、でも君のいうことの嘘がバレ、いつも連絡を受けて家族が尻ぬぐいしてきたことだけは忘れないで欲しい、恩に着せるつもりではなく 家族だからできたんだよ。
一度も君からは「ありがとう」とか「迷惑かけたね」の言葉はなかったよね。
家族として俺は 君が一員だと思うから できたことだよ。

病院・区役所・俺のお互いの情報交換で その場しのぎの嘘は通用しないよ。
「外科手術の成功率 数%の中 命を拾ったのだから、自分の命だけは 粗末にしないでほしい」
で退室。

弟の部屋を出てから 自分の今までは「余計なお世話」だったのか 「本人は 当たり前としか考えていないのか・・・」と急に 自分の存在感の土台が崩れ 「自殺」の願望がでてきました。

ただ、回復過程なのか「なぜ、弟のために 治療や生活の土台を作った俺が死ななければならないんだ」「死ぬのなら命を粗末にしている 弟の病死が先だろう」と思うことが 辛うじてできたのが救いです。

勧奨退職になったのも 2級認定での職場復帰はムリなことと、不器用なのか 介護・自分の通院治療と仕事の両立が出来なくなっただけで、今まで一言も 弟には愚痴っていないハズだ!! 自分で決めたことだから・・・と、そのことを宣言できただけ一歩前進かなと思っています。

結局は、まわりの人が見てくれている事実で 弟の言葉を鵜呑みにしない人達のおかげで小だぬきは「自己崩壊」せずに済んだ1日でした。

「まわりは見ている」「間違った行動はしていない」ことなどで、なんとか 気持ちを切り替えられたのと、自分の命は自分のためにあるとの確信が持てたことで 気分の落ち込みを夜は克服できそうです。

みなさんも私も 命を大切にしていきましょうね。 
posted by 小だぬき at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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