2009年12月29日

床屋談義。変化に追いついていない自分

2ヶ月半ぶりの床屋

くれぐれも誤解なきように・・・。けっして床屋代に困っていたわけではなく、髪の毛に防寒機能をさせていただけ・・・(言い訳は、いくらでもできますね)

本音を言えば、県庁と通院とたま〜の買い物以外に外出するのが億劫で 無精していただけ。
私の主治医にいわせると「健康・衛生問題が課題」となるのでしょうが・・・

今日は、女子中学生の受験生と小5の男子が並行して 散髪していたのですが、話している内容が面白く つい話のお仲間に入れてもらいました。

◇中三女子との会話
 
 今の受験生は、学校見学会や先輩のいる所、または「ダメでもともと」と大学進学校の受験も本人選択で可能とのこと。学校での進路指導も「あまりアテにならない」とのこと。
 
 思わず「うらやましいな」といったら「どうして?」と聞き返すので、おじさんの時代は 中一からアチープテストという全県テストがあり その3年間の成績が 入試の半分の点数にされていたんだ、だから中三で 学年トップになっても 1・2年の全県テストの成績が悪いと 志望校の受験すらできなかったんだよ。もう殆ど そのテストで仕分けされていて 受験校は 先生から言われたものだよ。

 おじさん達は、今の努力を認めない公立に進学するか 試験で合格した大学付属校にするか選択はそれしかできなかったんだよ。といったら その子「酷い!! 頑張っている今を見て貰えなかったの?」というので、内申書重視とか全県テストとかの重視というのは 3年間 良い子で勉強しなさいと縛られるんだよね。それに外れた人間は ただ「進学できるだけ幸せ」と思えという時代だったんだね。

 女の子曰く「あの先生がいいとか先輩がいるとかで 悩める私は幸せかな??」というので「自分のことは自分で決められるということは おじさんからすると羨ましいことだよ」


小5 男子との会話

 うわ〜、おじさんより横着な子にであえたよ、といったら その子「だって面倒なんだもの」「自分の髪で温かいし みんな同じだよ」というので、うん 君の気持ちよくわかるよ、でも髪を切った後はさっぱりとして気持ちよくかんじるよね、といったら「うん」ですって。

 実の所、うつの私と同じように 小5から「健康・衛生」に無頓着では 困ると 自分のことを棚にあげて久しぶりの子供との会話を楽しんでしまいました。
posted by 小だぬき at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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