2009年12月30日

精神障害福祉手帳 2級更新

まだまだ審査に時間がかかるとおもっていたのに、今日の郵便で「精神障害福祉手帳2級」の更新承認通知がきました。

患者の立場としては チョッピリ複雑な気持ちになるのです。
目標としていた3級認定への変更がかなわず 現状の等級が維持される。

後に続く「共済障害年金」の更新では、ある程度診断書に影響を与えるので ホッとした気持ちも心の片隅にあるのです。

「治るべきか 治さざるべきか」、生活の兼ね合いが出てくると、自己矛盾に陥ります。

今日報告したかったのは、2級障害手帳の持ち主・更新者でも 文章は書けることとブログ友達と交流できるのです。両親には「眠れる本の山の小だぬき」と冷やかされる以外 トラブルはないし、弟のことについても「本人の問題」と割り切れています。

うつ病にかかっても 現状では 最も最高等級認定症状にある小だぬきも「好きなこと(ブログ)」は 継続できています。

うつの同志の皆さん、家族に「うつ」を持つみなさん。症状の出方には個人差があります。
うつ病として診断されてからでた症状なのか、もともと物忘れや拘り、自己責任感、潔癖感などがあり、その側面が酷く表れているのかで 対処法が違ってきます。

午前にも書きましたが、仮説や体験は それぞれ参考になっても 全ての患者に当てはまる訳ではありません。
自分の主治医、カウンセラーなどを信じられるかが 寛解のカギです。

焦らず まったりと 心の静養期間・リハビリ期間だと思い療養したいものです。
posted by 小だぬき at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック