まだまだ審査に時間がかかるとおもっていたのに、今日の郵便で「精神障害福祉手帳2級」の更新承認通知がきました。
患者の立場としては チョッピリ複雑な気持ちになるのです。
目標としていた3級認定への変更がかなわず 現状の等級が維持される。
後に続く「共済障害年金」の更新では、ある程度診断書に影響を与えるので ホッとした気持ちも心の片隅にあるのです。
「治るべきか 治さざるべきか」、生活の兼ね合いが出てくると、自己矛盾に陥ります。
今日報告したかったのは、2級障害手帳の持ち主・更新者でも 文章は書けることとブログ友達と交流できるのです。両親には「眠れる本の山の小だぬき」と冷やかされる以外 トラブルはないし、弟のことについても「本人の問題」と割り切れています。
うつ病にかかっても 現状では 最も最高等級認定症状にある小だぬきも「好きなこと(ブログ)」は 継続できています。
うつの同志の皆さん、家族に「うつ」を持つみなさん。症状の出方には個人差があります。
うつ病として診断されてからでた症状なのか、もともと物忘れや拘り、自己責任感、潔癖感などがあり、その側面が酷く表れているのかで 対処法が違ってきます。
午前にも書きましたが、仮説や体験は それぞれ参考になっても 全ての患者に当てはまる訳ではありません。
自分の主治医、カウンセラーなどを信じられるかが 寛解のカギです。
焦らず まったりと 心の静養期間・リハビリ期間だと思い療養したいものです。
2009年12月30日
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