2010年01月02日

完全静養日に、怠さ継続

新年とともに 活動力を増やそうとしているのですが、朝 スーパーに行くため歩道橋をつかったのですが、1段上るごとに「よいしょ」のかけ声、下りるときは階段を踏み外しそうで手すりをつかむ状態。

これは「いかんがな・・・」と 夕食に実家に行く以外、静養に努めようと静かに過ごしています。

テレビCMの 「復活宇宙戦艦ヤマト」の古代進のセリフに

     ヤマトを守るのではない
     守るのは地球だ!!

というセリフがありました。

応用の効くフレーズだと思います。

     ◇◇党をまもるのではない
     守るべきは 国民生活だ!!

                      なんてね。

結構、変形バージョンができそうです。

今日は1日、幕末関係の本を読みたいと思います。

今のように情報伝達機能も発達していなく TV出演などで顔も一般に知られていなかった 幕末登場人物が 「明治維新」という武力革命にはしったのか・・・。

赤報隊に対する維新軍の利用するだけ利用して、反逆軍にする過程。
武力革命に最後まで反対していたという 坂本龍馬暗殺の背景。

奥羽列藩同盟の崩壊と会津藩と仙台藩との違いなど、幕末は謎だらけです。

今やっと山口県などの薩長土佐支配が終わり、奥羽列藩同盟とエド独立国家との大政奉還に例えられそうな時代。明治維新の担い手が 平成維新で逆転したような構図。

私が 社会科学に興味をもったのも 大学時代の「明治維新は革命か??」の問いに 「革命とは本来一人一人の決起とそれを指導する明確な国家ビジョンがなくてはならない」「そのことを考えると 身分制度を残し 重税と警察・軍事力で国民生活を統制したのが 明治政府だから、革命ではなくたんなる権力闘争にすぎない」とレポートにかき、ついでに「民主化をいった西郷隆盛への弾圧とともに 庶民の維新への幻想はさめ」て 江戸幕府の諸藩連合体から中央集権国家に変貌したのだから 当時の国民からすれば革命ではない。
しいて革命ととらえていいのは植民地にならずに「国家主権」を守ったことだけだと記述した覚えがあります。

今 NHKで「坂の上の雲」「坂本龍馬」の放映が開始されています。
当時の歴史背景もしっかりと描いて欲しいと 朝敵にされた水戸藩・郡山藩の武士末裔の小だぬきは願っています。 
posted by 小だぬき at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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