朝の「幻聴」でなかった安心からか 朝・昼と熟睡してしまいました。
お仕事をしている方、ごめんなさい。
でも不思議ですよね。心と身体というのは、睡眠では見事に連動してくれる。
それから、3食の時と薬を飲む時間には 目を覚ませる。
いままでは「腹減った」という感覚がなく、目覚ましで昼の薬を飲むことが多かったのですが、発症診断が平成18年11月6日、勤務が出来なくなった日が平成20年1月30日から「うつとの付き合い」で徐々に回復に向かっているらしいと感じられる日が増え 喜んでいます。
この焦りのなさも 「傷病手当金(今年の9月まで)」が 公務員に失業手当が適用されない部分を経済的に補ってくれていることが大きいです。
健康で辞職した場合は、退職金のみで無収入。
この点を 行政改革論議のなかでの「公務員削減計画」が出た時、是非覚えておいてください。
今の公務員法でも「職務に耐え得ない」「機構改革で余剰人員が出た時」など いくつかの解雇・退職が決められています。
これが大規模になると 民間企業の退職と違い、雇用手当てのない失業者が増える構図になります。
高給を得ている課長職以上をのぞいての一般公務員には 預貯金の蓄えも限度があるし天下りなど夢のまた夢です。
それと 民間と同じように「有能な方」「真面目な方」「技能のある方」が 率先して退職したら公務員制度改革が公務員制度崩壊に繋がる怖れもあるのです。
仕事ができないキャリア組など 現場の告発で多人数のキャリアが 仕事をしないで給与をとるという信じられない現実もあります。しっかりと人数ではなく 質維持のための改革なのか見極める必要があります。
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自民党が「補正予算」に反対との方針をだしました。
今までズーッと政権にいたわけだから 「反対のための反対」はしないと信じたいのですが・・・。
自民党の執行部は、誰が考えても 危険なカケ、党崩壊のカケにでている「補正反対」方針です。
違う形の「対案」を出し、是々非々の駆け引きで民主党案の修正をさせなければ、ますます党崩壊の時が早くなります。
少なくとも素人から見ても 最大の対決点は「外国人参政権」案についてです。
国民的には 周知されていない「主権」の解釈改憲に当たります。これを本気で廃案に出来れば「自民党」に再生の可能性が生まれます。
今年3月までの不況の責任は、自公の前政権の予算・施政にあるとの自覚をもって 国会に臨まないと大やけどをする怖れや離党議員の増加に歯止めがきかなくなりますよ。
今の私は、国有地の上にある自民党本部の賃料が払えるのかさえ心配になります。
新人・中堅組が主流になり、「賛同出来る所は政権に協力する、容認出来ない点はいかなる抵抗をしてでも廃案にする」という野党の闘いをしなければ 春は自民党に来ない気がします。
2010年01月05日
ホッとして熟睡。対案あるの自民党??
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