今の「検察捜査」の報告が 法務大臣に伝わっているかどうか、また「逮捕の訴因はなにか」を民主党は 検事総長を呼んで答弁させる必要があるのではないか・・・。
また、行政改革として「検察」も視野にいれるように質問すべきでないかと思います。
なぜ「政治資金規正法の記載もれ」が「虚偽記載」になったのかも問うべきです。
先手先手で手を打たなければ、「小沢氏の再聴取」の要請をだす東京地検特捜部は、「逮捕請求」などという暴挙をしかねません。
ここは、仙石氏や弁護士・検察出身の代議士を総動員してでも「東京地検特捜部」の異常捜査に対抗する部会を作るべきでしょう。
何度もいいますが、鳩山首相は「我が党の幹事長を信じている、裁判で必ずや潔白がつく問題と思う、捜査段階のことでの国会空白をつくらず、国民生活関連法と経済対策法を優先して審議をお願いしたい」という答弁はすべきだと思います。
与党慣れしていないのか、小沢氏に疑念があるのか、政府と民主党の弱気と世論ばかり気にする姿勢にはガッカリです。
闘ってこそ開ける道がある 今がその正念場でしょうに・・・。
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とうとう 内科の薬がなくなり 今日イヤでも通院しなくてはなりません。
ちょっと精神科により、ミニ世論調査をしてみたいなどと考えています。
日本は 顔や態度で逮捕されない法治国家です。刑法や条例に記載された罪状で逮捕・起訴される「罪刑法定主義」をとっています。
これは、権力者・金持ち・一般勤労者・貧乏に関係なく、全国民に保障されなくてはなりません。
野党の質問で「マスコミによると・・・」とか「検察では・・・」と質問がでたら 「今捜査段階です、10ヶ月以上捜査して結論のてないものに 政府として答弁のしようがありません」「また 小沢一郎氏も被疑者でもありません、どのような理由で参考人招致を要求されるのか 明らかにして欲しい」と毅然たる対応を望むものです。
2010年01月19日
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そして、民主国家でもある。
政党の幹事長という要職にあって
重大な疑義があるなら
国会でも参考人招致は当然のことだと思いますけど?
そして、首相をはじめとして、周りが庇っているように見える以上、民主党には、説明責任があると言うことです。
まあ、法律的にはともかくとして、政治家として、クロであることは間違いないですけど。
私が問題にしているのは「小沢氏への疑義」たるものが、特捜部の10ヶ月の捜査にも関わらず 何ら立証されていない点です。
意図的に「疑い」を検察リークでマスコミに書かせ、状況から「小沢氏参考人」という何を野党が立証しようとしているのか判然としない点です。
今 民主党は、司法の判断を待つという当然のスタンスにたっているに過ぎないと思います。
参考人に呼ぶなら 検事総長やマスコミで、どこで情報がもれているのか確認することだと思います。
小沢氏にならいいと前例を作っては、検察国家になりかねません。
1つの判例が確定すると 全国民に適用されかねない状態になり「個人献金」すら萎縮させる怖れをいだくのです。