この寒〜い中、仕事をしている人には申し訳ないくらい 小だぬきの「冬眠」状態は続いています。
不思議なのは 腹が減らないから食べないでも 体重変化がまるでなし。少しくらい減量してくれればと願っているのですが、水分補給のみで栄養は賄われているみたい・・・・
本当は、今こそTV・マスコミの棲み分けが必要で、「国会専用」「失業景気専用」「モラルハザート専門」「一般社会面」「オリンピック」などと マスコミの紙面に特徴があってもいいものを いつの間にか「一般紙」が「スポーツ新聞」になっている状況。
しかも報道内容は 五十歩百歩。
この時期に「課税強化」とか「外国人参政権」とかの問題が 浮上したらどうするのだろうと心配になる位です。
この寒空にホームレスや期間工・パートの首切りなどもでているようだけれど、一度真剣に弱者といわれる人の実態調査と意識調査を行政がする必要はないだろうか・・・・
実家があるのに帰れない人は 帰れるように相談にのる。働きたくても職がない人にはハローワークが全面支援する。勤労意欲もなくした人には申し訳ないが自力で生きてもらう。
うわさで本当かどうかわからないけれど 勤労意欲のない人まで「生活保護」で支援する必要があるのだろうかと 酷なようだけれども感じる時があるのです。
強いられた貧困か、自分が選択した貧困かで 行政の施策も違っていいはずです。
この違いは 本当に難しいのですが、「鬱病」を発症し 自ら退職の道を選んだ私は「自分が選択した貧困」といえるのでしょう・・。
私の近くにもいるのですが、入った金は 酒や遊興費に全て使い 貯金もゼロという50代がいます。
金銭感覚もマヒしている「貧困者」に 貴重な税金を使って良いのか・・・・との心境になることがあるのです。
まじめに生活している人が 割を喰う 社会にだけは絶対にしてはならないと思う今日この頃です。
小だぬきは、経済的には貧しくても 今までの蓄えで 「傷病手当て」「障害年金」が切れた時でも 精神的には豊かな心になりたいと「うつ」と闘っています。
2010年02月17日
この記事へのトラックバック
勉強になりました。
今後ともよろしくお願いします。