精神神経科というのは、面白いところで 年中ウトウト・引きこもりに近い状態でも 前進面を発見してくれます。
今日は
1. 床屋に行けたこと
2. 3泊4日で 両親と旅行できたこと。
3. ゴミ出しが出来たこと を報告しました。
床屋にいってどうかんじましたか・・・の質問に
・自分が鬱陶しく感じて 約3ヶ月ぶりにいったのですが、さっぱりしたというより、やっと行けたくらいの気持ちでした。
旅行は・・・・
・不思議と昼間 起きていられました。3日間だけは規則正しく生活できました。帰ったら ダメですが、不思議に温泉と会話が楽しく感じられました。
実に不思議なことに 帰宅してから3日経つのですが、風呂ゼロ、食事1食の生活になってしまっても
旅行ならできるという 変な自信ができました。
病気でない人には、何でもない日常生活も 一つ一つ克服している状態。
主治医は 笑顔で「服装にも気を遣うようになれたわね」と今日の暖かさに合わせた服装も評価してくれました。
こんなことで「出来ることが多くなっていますね」「あせらないことですよ」と誉められるのは、うつ患者の特権かなどと思うことがあります。
ふつうなら「だらしない」の一言で 良い点をみてもらえないのに、出来たことを誉められる感覚は 大人でも嬉しいものです。
2010年03月13日
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