2010年03月18日

弟に絶望したり希望を持ったり・・

やはりすぐの変身はない・・・

昨日は朝の「薬飲んだよ」の弟の電話のあと、また一騒動。

私もバカで 昼に「禁煙電子タバコ」「紙おむつ」「キャップ栓抜き」「コロッケ」の差し入れ。

その時は、素直に「有り難う」といっていたのに、すぐ「USB充電器がない」というので 私のPCののを取り外し、届ける。

最悪は 生活保護担当が17時に訪問してくれたとき、書いてあるといっていた  申請書も白紙状態。保護担当が探しに一歩踏みだそうとすると、兄貴にとってくれと命令口調、ムッときたけれど 探すと 白紙の申請書類のまま、保護担当に見られてはマズイ「ライフライン」の督促状が・・・。

おまけに印が「どこにあるかわからない」と言うのでで、私のアパートまで往復のミニマラソン。

いささかバテぎみの所、印鑑を貸してくれとのこと、幸い銀行印でないので「見つかったら返せよ」と置く。

保護担当の人と私が 退出後会話。
「電子タバコ」で禁煙の方向にもっていくけれど・・・・、というと 担当も酒は飲んでいないといいながら ビール、酎ハイの段ボールが山積みでは。
2人で「騙すなら 隠す知恵くらいはほしいよね」で合意。

気になったものだから 夜処方の薬は飲んだかと電話すると「今から・・・」
やっと1日分クリアーだね と軽く言って「飲めよ」といって 明日朝のんだら電話してくれ、君の飲む時間を目覚ましにするからといって睡眠。

今日は、ぴったし 6時半に「飲んだよ」コール。

肉親の弱みか 下出にでられれば 過干渉・過保護になりがち。
弟の主治医がいってくれた「お兄さんの症状を悪化させない程度に」というのが なかなか難しい。

うつの難しさは、自分のことはなかなかできないのに 肉親のためなら動いてしまう不思議さ。

立場は違うけれど、うつの患者さんの家族の思いを うつ患者の私が 共依存にならないように試されているような思いです。
posted by 小だぬき at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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