私が電話で弟と最後の会話をしたのが 昨日の19時30分。
監察医の死亡検案書によると 死亡が今日の0時、死因は「肝硬変」と書かれていました。
今日も 「うつ患者」かというくらい活動できました。
生活保護課との連絡、保健センターとの連絡、警察との連絡、消防への連絡、葬儀社との打ち合わせ、明日の荼毘、自己負担になるのですが、菩提寺のお坊さまの送りの読経、宅配給食サービスの停止と料金精算の打ち合わせ・・・・・、まだまだ「ライフラインの督促の支払い」、掃除後の大家へのアパート解約などが残っているのですが、福祉担当と打ち合わせしながら進めることになります。
それにしても 人間の死というのは こんなにあっけないのか・・・、親には13回忌までは生きて貰わないと困ると念を押しましたが、せいぜいもってもあと5年かな・・・と弱気です。
朝、親に電話したとき母が出たので 「悪いけれど 親父に変わってくれる」と聞いた段階で 弟の死と感づいたとのこと。
監察医が 0時死亡というのと 朝電話に出ないのでアパートに行き 第一発見者になれたのも 何か「行かなければ」という虫の知らせだったのか・・・・。
刑事さんも地域課のお巡りさんも「お兄さんが心臓マッサージしてくれたことだけでも 本人は幸せだったでしょう」「自分を責めることをする段階ではなかったのだから・・・」との言葉で 心が支えられた1日でした。
両親も「よく頑張ってくれてありがとう」「おまえの体調の方が心配だ」と 一番泣きたいのは親なのに私を
気遣ってくれました。 皆さん 荼毘が明日なので 明日の更新は 違う話題で更新できる自分であることを祈る気持ちです。
2010年03月19日
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突然の訃報に驚いております。
弟さんのご冥福をお祈りいたします。
これからは弟さんが
小だぬきさんの事をず〜と優しく
見守って下さると信じております。
数日分まとめて読ませてもらいました。
なんと申し上げてよいのやら、よくわからないのですが
馬鹿で若輩な私からエールを送ることが
できるとすれば、弟様の分も精いっぱい
人生を楽しんでいきまっしょい!という
ことぐらいです。。。気の効いたことが
コメントできずにすみません。
弟様のご冥福をお祈りいたします。
温かい言葉に感謝です。
午後からの出棺に備え、午前中は疲れをとることに努めています。
あとは成仏して欲しいと願うだけです。
私も手続きが全て終わり 菩提寺に弟を納めるまでの間、自分の症状を悪化させないように気をつけ スギリーさんのおっしゃるように気持ちを切り変えるつもりです。
弟の「冥福をお祈り」頂き 本当に感謝いたします。