最近、若い人の「うつ病」や「発達障害」が多く話題になりますが、
「大器晩成」「才能」「反抗期」などの概念が 無視ないしは軽く避けられている点が気になります。
小だぬきは 酷い青年期反抗行動を親にしているので 「病気」か「反抗期」か断定したくないのですが・・・・。
防衛大学受験前に「まぁ、経験だから気楽に」の父の言葉にきれて テーブルの食事をひっくりかえしたこともあるし、べ平蓮や反戦活動にのめりこんだこともあります。その全ての行動で親はキズついたはずなのに、教員採用試験で川崎、埼玉に合格し4/1に採用の所沢選択をしたときも 心良く送り出してくれました。
自立のあがき、迷い、無茶の青年期反抗とも言えるかもしれないです。
また思春期でも 中学の先生から ものもらいで眼帯をつけて登校してもまたケンカか・・、と いつの間にか他校との抗争??のリーダー視もされました。
授業中、教師の間違いを指摘したり、始業前の国旗・国歌掲揚時は トイレか保健室で 直立不動の姿勢を取らなかったために目立ったのかも知れませんが・・・。思春期反抗も人並み以上に経験しています。
面白いもので 色眼鏡でみる人より 血の気が多いだけと見てくれる方がいたから 今の私がいるとも言えるのです。
休職から退職した時も 恩師は「うつ」ではなく、管理職を殴ったのかと本気で心配してくれたのです。
殴っていれば「うつ」にならずにいられたかな・・・などとも思うのですが、
青年期の反抗なのか 本当に「うつ」なのか 状況のいい時 親御さんは お子さんを見てあげてくださいね。
そして、思春期・青年期反抗か病気のためか 私の両親のように「なるようになるさ」「気づく時はあるさ」という 息子を見る目を 息子の成長と見て、親が自己責任を過大に感じないようにして欲しいと思います。
やんちゃだった私を 優等生・リーダー・生徒会長だったと同窓会で未だに勘違いしている「友人」に苦笑する今です。
2010年04月23日
反抗期や自立の足掻きかも・・
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