2010年04月26日

議員歳費、政党助成金・・・

民主党政権になってから 「仕分け作業」など 目にみえる形での税金の使い方のムダが公開されるようになってきました。一歩前進です。

普天間基地についも 自民党では10年以上棚上げにされていた問題を 解決しようとしています。
しかも5月末までと期限をきって・・・。
沖縄県民の9万人の反対集会も背中を押してくれるでしょう。
沖縄の占領状態を解消する 絶好の機会です。
海兵隊の運用は 米国が考えるべきで 独立国の日本の考えることではありません。
米ソ冷戦時代、もっとも危険といわれた北海道では、立派に自衛隊の集中配備で 乗り切れました。

海兵隊の運用で日本国内に あくまで米軍が必要だと主張するなら 今度は逆に 沖縄に自衛隊を重点配備して、米軍に「北海道」に全ての機能を移転させる案なども 大胆に模索されていいと思います。

また、議員歳費や政党助成金などは 減額と廃止に踏み出すことも期待したいです。
議員は 民意の代表であり特権階級ではないのですから 可能な限り 自らの懐からメスを入れるへきと考えます。
政党助成金を受け取らなくても 党財政が成り立っている共産党を見本に 与野党とも一致して「政党助成金」という 税金の支出は止めるべきです。

自分達には甘く、庶民には厳しくなんて 時代錯誤も甚だしいと 良識ある議員さんたちは 考えないのでしょうか・・・。

また米軍の「思いやり予算」を支出しているのは 日本だけです。自国の軍隊の維持経費を日本に負担させ平然としているアメリカは 日本を「独立国」と認知していない証明ではないでしょうか・・・
posted by 小だぬき at 08:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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