2010年05月17日

思想信条の自由の難しさ

昨日の日記に 反響が多かったのにはビックリです。

今のマスコミの報道の仕方では 「民主党連立内閣」を批判する記事で溢れていますが、60年近くの統治ミスを 10ヶ月で改善出来るハズはないのです。

また二世・・四世議員に至っては、親の政党支部・後援会の基盤の元に闘うのですから、他の候補とはスタートラインから違います。

また、小泉進次郎という1回生を 父親の偉功?(悪名?)が 消えないうちに利用しようとする自民党本体も問題だと思うのです。
正直、内閣が聞く耳をしっかりと持ち 「今の現状は◇◇です。私たちは△△がよりいい政策と思っています」「御提言・改善点があれば示して欲しい」と 相手にいつも対案を求め 検討する姿勢があれば、局面は変わってきたと思うのです。

どうして自民党が 60年以上の政権で作ってきた、天下りや公益法人、特別会計、ODA
、外資への資産叩き売りなどの問題を棚にあげて、政権批判するのはおろかな事です。

また、役人天国(キャリア)天国にしたのも自民党の公務員定数です。

少なくとも4年間は、おかしいことはおかしいと指摘しつつ、日本国内閣としてささえられないものか・・・・

本当に 旧政権のように「百年安心年金」どころか 制度崩壊の危機に立たせた政権に回帰するのですか・・・。

前回の衆議院小選挙区比例代表制は、死票が多く出ると当初から批判されながらも維持され、民意が民主党にいったのです。その総括は きちんと自民党の中でしたのだろうか・・・・。

国民はなかなかしぶといですよ。「どちらが 実際に自分の生活の味方になりえる」か本能的に見分けます。
私は「反党的言動を繰り返す議員」を除名にし、一丸となって闘う選挙になって欲しいと思います。 
posted by 小だぬき at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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