昨年度、鳩山・小沢体制で衆議院選挙を闘い、国民の圧倒的多数の支持で 政権交代がなされました。
今、任期途中で「普天間問題」「政治と金」を理由に 辞職されるのであれば、次の代表も早急に国民の信を問うのが筋ではありませんか・・・・
先月28日の普天間問題での「日米共同声明」は なんだったのか・・・。今辞める位なら「私は 日本国民を説得できない」と 次の内閣に先送りして欲しかった。
口蹄疫も まだ解決していない。内閣改造などで 赤松農水相の責任逃れも許してはならない。
菅さん、前原さん、岡田さん、仙石さんらの名前が 後継として上がっているようですが、鳩山・小沢氏ほどの求心力を持つとは思えない。
この際、大胆な人事刷新、中堅・若手の登用以外 立ち直ることは不可能かもしれない。
今、解散し衆参同一選挙をしなければ、自公政権末期の国民の信を問わない総理大臣のたらい回しと同じ愚を犯すことになります。
今度の政府を 選挙管理内閣として位置づけて、本当に最優先する課題は何か、どう解決していくか・・を 国民に問うてください。
それ以外、鳩山氏の辞任は 時期的にも課題山積の中で、民主党に票を入れた者には、納得のできないものです。
小沢氏の幹事長辞任にしても 不可解なものです。
これからは、党則をしっかりとして 党議違反・反党的言説・無責任な利敵行為をする議員などを 処分し 民主党とは 筋を通す党だとの 信頼感を取り戻して欲しい。
2010年06月02日
辞任するなら衆議院選挙を!!
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