2010年06月18日

相撲協会・自己申告だけでいいの??

私は、「正直者が犠牲になる」「黙っていれば逃れる」ことだけは、野球賭博問題でさせないで欲しいと思います。

自己申告をきちんとした人の他に 「申告なんてバカが・・・」という人がいないことを祈るのみです。

相撲協会は 今まで多くの問題を起こしては、あいまいなまま時の過ぎゆくを待つことがあまりにも多かった。

1.今回の野球賭博と暴力団とのつながり

1.八百長相撲疑惑

1.弟子への集団暴行問題

1.各場所の興業時の暴力団との関係

1.不明朗な「年寄り株」問題、収得には数億が必要とのこと。

1.お茶屋制度の不思議

1.もっと 遡れば 親方や相撲協会役員、理事達 一人一人が上記の問題に代々関わっていた可能性はないのか・・・・

今、自己申告した人達は、処分覚悟で 賭博と縁を切りたいと申し出たのでしょう。

この際、協会理事・親方・年寄り株制度を含めて 「伝統」を見直す時期でしょうね。

何でも「伝統」と言えば 許されるような体質改善こそ 相撲協会に求められることでしょう。

力士の多くが他国出身者になりつつある今、国内・国外を問わず 組織の透明化と自浄能力が問われているのだと思います。

posted by 小だぬき at 05:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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