2010年06月21日

国の言葉の詐術

まず「国家赤字」だから財政健全化のためにも 消費税増税をの主張

ウソも繰り返しいうと真実のように聞こえるから怖い。

日本は「赤字」だけで「資産」はないのか・・・・。「アメリカ国債をはじめ諸外国国債」の保有、膨大な国有地と国有建築、国有地の貸し出し家賃、特別会計、法人課税

何か 家計で言えば 住宅ローンの残高のみで危機感を煽り、預貯金などの資産を意図的に隠す手法のように感じるのです。

また、社会保障目的税にするはずの消費税で 国のいう「財政健全化」になるのか・・・・

************************************
年金崩壊の話についての説明もうさんくさい。

今の年金受給者も現役の時に 掛け金の支払いをしています。その掛け金は 本当に先輩方に全て使われたのかの疑問です。
今の現役の方の掛け金も 年金世代を支えるために全額使われているのかも問題です。

ここにトリックはないのだろうか??     年金基金運用失敗とか年金基金での保養所、ゴルフ場などの資産に化けているものはないのか・・と言う点です。

今、本当に一人あたりに支給されている年金額は 現役の支払いに応じたものなのかも疑問なのです。

何か行政の運用失敗、支出のムダ、基金の管理の杜撰さを 棚にあげて、危機感のみ植え付けていませんか??  
どんな使い方をしても、赤字がでたら 国民に転嫁すればいい との暴挙のような思いです。

***********************************
議員歳費は、削れるものはないのか??    政党助成金は廃止できないのか?   本来 政党自身が負担すべき「文書交通費」や「政策秘書」「政治活動費」などは、国庫から排除できないのか・・・

「米軍の思いやり予算」まで 日本で負担すべきなのか・・・。

官房機密費や外務省機密費は 削減できないのか・・・・。

きちんと情報公開を国民にする国政・地方自治体が 少なすぎませんか??
posted by 小だぬき at 11:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック