2010年06月22日

爽やかな優しさと行動力に感動

先日、まだまだ人情は生きていると感激しました。

たくさんの買い物袋を自転車に積んでいた おじさんがカーブを曲がりきれずに転倒したのです。

私が一歩踏みだすより早く 2人の男子高校生が遠くから走ってきて 倒れた自転車をおこし、チェーンの確認と荷物を固定させ、そのおじさんにケガがあるか確認し、ないとわかると「ケガがなくてよかった、気をつけてくださいね」で 爽やかに立ち去ったのです。

チェーンを直した子の手には べっとりオイルがついてしまったのに、ハンカチで自然にふくしぐさ。

殺伐としたニュースの中、このような若者がいるのがとっても嬉しく爽やかな思いになりました。

私はというと 自分では急いで駆けつけたつもりなのに 高校生らの「もう大丈夫です、僕らがたまたまちょっと早く着けただけです」という言葉に 「ありがとう労ってくれて」だけでした。

まだまだ 世の中捨てたものではないと 感じた若者の自然な対応と行動力でした。

posted by 小だぬき at 10:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは〜。

素敵なお話をありがとう〜♪
どんよりとした梅雨空に
爽やかな風が吹き抜けたみたいです。(^^)/
Posted by ロッキー at 2010年06月23日 13:35
人の出来・不出来は年齢ではないな・・と思いました。
今の「若い者はと一括りしないで」素直に物事を見たいと思いました。
Posted by 小だぬき at 2010年06月23日 15:11
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