2011年01月20日

病院の評価の難しさ、相性

よく雑誌などで「良い病院ランキング」とか「名医ランキング」などが掲載されますが、自分にとって良い病院といえるのかは別な問題です。

父の動脈解離の手術では、救急車で運ばれた「社会保険病院」 → 「聖マリアンヌ病院」(心臓・腎臓入院)  → 「川崎幸病院」(動脈解離・動脈瘤手術」。前立腺癌の紹介病院での治療など 「良い病院ランキングに入る」病院の連携で 助かりました。

弟は 腎臓の可能性で「防衛医科大学付属病院」(検査の結果、腸結核が発見され手術)   隔離病棟がないために一時一般病棟を隔離病室に改造対処。
10数年音信不通で救急車で両親とも死亡、川口に兄が勤めていると申告した状態・・、保険証も預貯金もなし。

国民保険の収得を進めてくれ、急遽 私が鶴見市役所で転出届、川崎転入届、臨時に父の保険の扶養者にいれ その保険証を「個人遠隔地保険証」として発行してもらい 防衛医大会計に。
所沢ー鶴見ー川崎ー所沢の往復を1日でやりきる奇跡的行動力が 発症前にはありました。その後 隔離病棟のある横浜市立病院へ転院。

私も 通院している内科医の紹介で 精神科受診。

痔の時は 通院先の病院では 専門医がいないとのことで 盲腸手術をした川崎の病院に、そこでも手に負えないということで横浜松島病院へ。即日 外痔の膿みの誘導路を造る手術をして貰いました。松島病院は受診・手術予約が半年以上かかるということを後で患者さんから聞き、なんとラッキーな・・と思いました。

例を挙げればキリがないのですが、小だぬき家で恵まれていたことは、来てくれた救急車に救命救急士資格者が同乗していたことと、医師の紹介先が すべて「患者本位・優先」の所だったことです。

特に印象の残るのが「防衛医科大学」です。保険診療に徹してくれたこと、民間保険会社提出用の診断書を 市大病院搬送前、喫煙室で事務主任にお願いしたのですが、翌日には「できました」との連絡。

どこの病院も 菓子折一つ受け取ってくれませんでした。押し問答の末 とにかく受け取るだけはしてください、後の処分はお任せしますとムリに置いてくる状態でした。
「研究費の一部に」と心付けを持っていても 「病院から給与は得ています、私が懲戒対象になってしまいます」「お気持ちだけで十分です」とすべての病院の医師から辞退されました。

今日、何を言いたいかというと どの病院も患者はクレームがあって当然と掲示版で公表していたことです。
それに対するお詫びや事情説明もきちんとされていました。

人間同士ですから 相性なども在りましょうし、入院規則に不満を持たれる方もいるでしょう。

最後は 主治医との相性の問題になるのですが、家族に対して 丁寧に入院の様子や病状を説明してくれる病院が 良い病院だと思います。

父の時は、点滴はずしや夜の徘徊、急な大声などがあり、一時は目もすわり、意識朦朧の人格変換かと思う程でした。
私からお願いして 身体拘束をしてもらい 「何をするんだ!!、お前は!! 死に神か」とののしられたこともあります。

病状が落ち着いた時 「オレ、自分では覚えていないんだ」「お前に頭が上がらなくなったよ」「看護婦さんや主治医から いい息子さんで幸せだといわれ、いきさつは聞いたよ」といいながらも デジカメを要望し 今日 とった人達だよ、明日の面会日までにプリントできるかい」とのご所望。プリント配達が日課になりました。
メモリーを2枚渡していたためです。毎日、この人は優しいとか・・・、親父 錯乱して「殺すのか!!」と怒鳴って泣かせた子が写っているんだけれど わかる??」とか 転院可能になるまで 看護師の写真を撮りまくっていた親父です。

病をお持ちの同士の皆さん、自分にとって「いい病院」「いいスタッフ」に 小だぬき家と同じように出会えることを祈る思いです。
posted by 小だぬき at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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