2011年01月21日

単純ななぜ? 和解金が所得??

水俣病の和解金を受領したために「生活保護を打ち切られた」方がいるとのニュースがありました。

水俣病を巡っては、発症 → 原因特定までの時間 → 事実上 漁での暮らしができなくなった → 症状認定のハードルの高さ → 認定のための長期の裁判 → 和解

民間企業の廃液垂れ流しによる 海水汚染で 魚に蓄積された「カドニュウム・水銀」での健康被害で、明かな公害(企業害)でした。
患者さんの平衡感覚の破壊、骨のもろさ、胎児まで汚染され生まれながらの健康破壊と 生活基盤であった 漁業の壊滅的打撃など 水俣湾だけでなく 多くの方の発症があった「事件」です。

放射能と一緒で 体内に蓄積され 「いつ、どこで」発症するかの不安な日々を 長く患者さんや潜在患者さんは 送られていました。


今回は まだ第一報だけ目にしたのですが、患者さんに対する「和解金」を 一時所得として 「生活保護」を打ち切ったというのです。
数十年の痛み・障害の和解金を 200万円ちょっと受け取っただけでの「生活保護打ち切り」

裁判による「和解金」が 一時所得にあたるというのです。
この公害がなければ 健康に生活できたハズの期間から考えれば 驚くほどの低額の和解ですら、「所得」になるというのです。

税務署や自治体福祉課は、公害・不当解雇・冤罪・事故・災害の国家賠償法での償いや裁判和解金・民間保険からの支給などを 「収入」としてとらえているのか ビックリというより「鬼!!」と叫びたいところです。

精細は まだマスコミが健全なら「追加報道」があると思うのですが、税をかける所が間違ってはいないでしょうか・・・
また「所得」の解釈もおかしくはありませんか??

posted by 小だぬき at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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