2011年01月27日

国会の情けなさ・・

今 旅行写真のプリントを始めると 終わるまで のめり込みそうなので 少し冷却期間をおきたいと思っています。(印画紙とインクの大量消耗に旅行後の財布が耐えられないのが 真実に近いのですが・・・)

昨日、菅総理の所信表明演説を聞き 今だ議員歳費や法人税、累進課税の見直しや「公務員歳費2割減」の見取り図さえ示せないで「消費税増税」しか言及せず 後は 役人の答弁書を読む姿勢に もうダメだ、この人と出るのはため息ばかり。

自民党の谷垣総裁は 具体的政策提言で代表質問をするのだと期待していたのに、閣僚責任と解散のみ。

これでは 政権交代というより 役割交代でどちらも「大同小異」の政党だったのだと思うしかない。

早急に取り組むべきことは、「明日への希望」を国民に与える具体的な施策であるハズなのに、政争のみ。

雇用も企業への補助政策はあっても 勤労者の可処分所得の増大の施策のなさ。
ましてや 以前なら地域で見られた子どもの預け合いという人間関係の再構築の展望もなく 「幼保一元化」の議論のみ。

夫婦のどちらかの収入で生活できる社会の実現と 一人親の場合は 勤務先での「保育」可能を 真っ先に考えるべきなのに、国民生活第一を放棄した政府には、具体的な施策なし。

デフレ対策でも流動資本・個々の需要喚起以外に本当の景気対策がないはずなのに 企業税制の緩和や特例強化で景気対策とはなさけない。
よく海外との賃金比較で 日本は高賃金だなどという御用学者がいますが、為替レートや相対物価の比較で 購入可能な貨幣価値を算出しなければ 実勢・実態を反映できないことは 誰にでもわかる理屈です。

アメリカや中国・韓国などが 為替のトリックで 安い賃金といわれている中で 日本より購入価格が安ければ 結果的には諸外国の方が高賃金になるのです。
額面比較では 比較できないのが「貨幣価値」です。

日本の場合、デフレでしょうか・・・・、高賃金といわれていても 購入価格が諸外国から比べ高ければ 国民からすればインフレ状態でまだまだ物価が高く 「貨幣価値」は低水準との見方もできるのです。

民主党の政権交代に期待したのは 国民生活が「高賃金」という御用学者・政治家の数字のごまかしや詐術ではなく、本当の意味で賃金に見合う生活の保障であったはずです。

その点の追及を野党に期待していたのに、自分が身を削っていないために 「貨幣価値」の冷静な国際比較ができないのでしょう。

日本より低賃金の額面でも 為替レートの不正常のため 韓国や中国をはじめ諸外国の人の日本旅行で 高価な買い物ができる実態が数字の詐術を物語っています。

本当に 生活第一に考えるならば 日本国民の国内の「円の価値」を高めるしか方法はないのです。
車や家電なども国内価格と外国価格では 同じ製品でも違うのです。
諸外国と販売価格が違う場合、安い方の価格販売を義務づけ 為替トリックを除去してからでないと 賃金引き下げの論拠がないことだけは確かです。

福祉・社会保障・介護・年金・消費税についても 各国の制度と日本の制度に違いがあるのに、御用学者の制度無視の比較が 国民の不利益になっているのです。
所得控除の廃止や低所得者の課税強化の前に やることはまだまだたくさん残っているハズです。

政治家達が会合や会食に使う料亭やホテル代が パート代 何日分にあたるのか考えて税金を使う国・政党・議員でなければ、国民の生活第一の政治はできませんよね。
民主党も「権力のもつ蜜」に毒され利権集団に成り下がっているようです。

それなら 今国会の第一に「一票の格差」を限りなくなくす 選挙制度法を作り、国民生活にプラスのものから議決して そのあと対決法案の審議に入り、いつでも 新制度での選挙ができるようにするのが せめてもの良心ではないかと思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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