2011年06月09日

IMFと復興委員会の増税、理不尽な圧力

日本の財政赤字に対して IMF(国際通貨基金)が 消費税15%といういうことを勧告したとか・・・・。

おそらく財務省や経産省あたりの入れ知恵があったのでしょうが、余計な内政干渉です。

日本の財政は 確かに大きな赤字ですが、殆どが 国内の国債発行による国民に対する借金です。
ギリシャなどの外国債償還不能の「金融不良債権」とは性質を異にするものです。
日本は 外国債債権を80兆円以上を持つ 債権国です。
多分 日本に債務を持つ国の 国内国債の赤字償還のために 外国債を売られたら堪らない、ドル安に拍車がかかるとの懸念でしょう。

日本人としては IMF勧告は、日本のためというより 諸外国経済のために「債権を売らないで欲しい」ということに主眼があることを冷静に見ておく必要があります。
日本の持つ外国債を 売らせないために、消費税増税で 国債償還をして欲しいとの「植民地に対する要求」のようなものです。
消費税増税をいうマスコミ・政治家・学者・評論家がいたら 騙されず信じないことです。

遠く普天間基地の問題にも繋がりますが、米国と日本を比べると 外交交渉にあたって本来「日本が有利なカードを持つ」にも関わらず、米国の要求に従うべきが国益などと主張する勢力の存在が 日本国民の利益を損ねているのと同じ論理です。

今、日米安全保障条約を破棄したら 困るのは 日本ですか?   アメリカですか??
日本が自立した軍を持つ国になることを 一番恐れているのは 日本ですか?   アメリカですか??

冷静に 冷厳に 日本の地勢学的価値を考えれば、権益や利権のない国民からみたら 明らかに政府は対米追従外交といえるでしょう。


また、今回の大震災「復興会議」の復興債財源は 臨時増税などという提言も 余計なお世話です。
彼らの役目は 復興ビジョンを描くのが役目で、財源論議は「税制調査会」とか 「行政刷新会議」「国会」「内閣」の責任であり、復興会議の諮問内容を遺脱するものです。

二言目には増税で帳尻を合わすだけなら 政治家はいらない。何を第一優先として予算をつけるかが政治判断です。

暴論になりますが、リニア新幹線初め 東北や山陰の新幹線計画を 延期するだけでも・・・、F2改や飛行艇・10式戦車など 国産技術で最高水準にあるものを輸出するとか 関税戻し税廃止だとか  累進課税強化とか、遺産などの相続の限度額決定とか 発想を変えれば 財源はいくらでも生まれてきます。

今の雇用不安・生活不安、災害復興などの段階で 安易に増税を口にできる人は 余程 裕福な方達なんだろうなぁと ため息です。
posted by 小だぬき at 14:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本は、アメリカの植民地、または51番目の州であることの「現実」に気づいている政治屋・国民があまりにも少ない!
日米安保等は、結局、アメリカが軍事力で日本が普通の国家となることを妨げているのです。
Posted by 歩三の栗原中尉 at 2011年06月09日 17:42
歩三の栗原中尉へ、この点については全面的に賛同します。
Posted by 小だぬき at 2011年06月09日 19:34
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