2011年06月10日

国民感情とかい離の民主党

菅後継、野田・鹿野氏を軸に…党内調整活発化    

2011年6月10日(金)読売新聞3時10分配信 

菅首相(民主党代表)の退陣表明を受け、民主党内で9日、後継を決める党代表選を巡る動きが活発化してきた。 菅政権を中枢で支えてきた同党の仙谷由人代表代行(官房副長官)ら党幹部は野田佳彦財務相(54)、鳩山前首相グループなどに推す声がある鹿野道彦農相(69)を軸に調整が進む見通しで、小沢鋭仁前環境相(57)も同日、出馬への意欲を示した。首相は退陣時期を明確にしていないが、党内は「ポスト菅」の行方に焦点が移った。



正気の沙汰とは思えない 読売の報道。
自公国民新の「内閣不信任案」は、菅首相が「首相にふさわしくない」との一点だったはずです。

そうならば、東日本大震災の復旧・復興の「主務大臣」が 職務を途中で辞め 首相になるなんて「国民を馬鹿にするな!!」という思いになりませんか??

野田氏は、財務相として 第2次以降の臨時予算編成の責任者であり、特例法などの財政懸案を処理していく責任者であるはずです。
今、財務官僚を動かす主務閣僚です。
被災者や国民生活の土台を支える大臣であるハズです。
大臣が変わっても 官僚だけで大丈夫というなら 引き継ぎの空白など気にしないでいいのでしょうが、そんなに軽い官庁なのだろうか・・。

もし 読売報道が 少しでも信憑性を持つのなら、推薦する方も当人も 責任感ゼロと言わさせる得ない。


鹿野氏は 農水大臣です、津波による田畑の被害、福島第一原発事故による農産物や魚介類の放射能汚染などの対応や風評被害による損害の対策責任者です。いわば 被害者の生活と真正面から向き合わなくてはならない立場です。
一時の空白も許されない閣僚であるのです。


今の局面は 彼らが 民主党代表選に出られる立場ではないことが 誰の目にもあきらかです。

もっといえば 菅首相退任後の首相は、内閣改造などすべきではなく、組織の整理をして「被災地の復旧・援助」に臨む 「震災内閣」「主権保護」内閣でなければなりません。

そうであるならば、公然と院政かといわれる 仙石氏や小沢氏が表に出て、短期内閣に限定しても 強いリーダーシップを 新内閣で発揮し、菅首相ではできなかった 救援・復興・再建に向けての対策を強力に進める「責任」のみがかかってきます。

今、本気で 首相になろうとする人は 泥や非難を浴びても乗り越えられる 人でなくてはなりません。
党内対立や多数派工作など通用しないほど 国民は真剣に見ています。
今、一般的に実力者といわれる人が 表にでて、事態の収拾を図らずして いつ・どこで 自分の影響力を行使するつもりか・・・。

とにかく「現内閣」を 引き継ぎをするまで 死に体内閣にせず 影響力があり 誰が見ても 「納得できる」総理を選出する必要があるのは確かです。
名前だけで 党をまとめられない岡田氏の更迭を始め、「幹事長」などの党内人事は、内閣と違い 大胆に挙党一致を目指し大刷新する必要があります。

政治の世界の常識は、世間の非常識にならないことを 祈るのみです。
posted by 小だぬき at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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