2011年06月14日

仮設住宅の非人間的発想

今日は、今のところ 体の痛みも頭の霞もなく  参議院の「災害復興委員会」を8時間近く 見てしまいました。

なんと昼の休憩時間で 食事・飲料・缶詰などの買い出し・・・。
やれる時は やれるんだ・・・ と 妙に自信が持てました。

参議院については 正直 もう何度同じ質問、同じ答弁を繰り返すのか・・・・、震災から3ヶ月、いい加減 被災者の生活や仕事が前進している点を聞きたいのに、大筋では 3月下旬から一歩も 施策が進んでいない現状に 平成の棄民政策かと思うような 状態。

昨日の水俣病賠償金の一時所得と同じような 非情が「仮設住宅」にあるそうです。

仮設に入居すると 電気・ガス・水道などのライフラインが自己負担になる上、食事などの支援物資も停止されるそうです。
これでは、車の運転ができ 自己資金を持ち出せた人しか入居できなくなります。

未だ 赤十字の義捐金や政府の援助金が 行き渡っていないのに 仮設住宅入居は 余程の決心がいるようです。
仮設入居当選者の2割近くの人が 辞退している状況も 当事者からすると 仮設住宅入居と避難所のどちらが よりマイナスが少ないか、どちらが健康で安心できるか の究極の選択を迫られているように感じます。

仮設ですから 当然に 復興地・旧住居地より遠いところに「仮」住まいの発想でしょう。
国会の質疑を聞いていても 仮店舗の発想はなく、ただ プライバシーが守られるよ、入居後の生活は 自己責任でね・・という発想でしかありません。

少なくとも老人や障害を持つ方達や子供もいるのだから 仮設住宅群が 一つの街としての店舗網や公営バスなどとセットでなければ機能しない 生活できないことを 意図的無視の発想に立っているとしか思えません。

仮設に入っても 「衣食」の補助や 生活支援金の支援は 3年間は保障します などとしなければ、入れ物を作っても 入居なしになりかねない。

突飛だけれど、3食 アルバイト付き、光熱費住居費タダの 刑務所の懲役刑を受けた囚人の方が 待遇がいいといえませんか・・・。

刑期を終えれば、何がしかの作業料を手に「自由」を獲得できるのですから・・・。

仮設住宅の建設は 可能な限り、村機能や生活機能、通勤・通学の足などを考慮して 震災前に近い環境を考慮して建設すべきでしょう。
足腰が弱ってきている お年寄りは 「仮設に入居すると 待遇は 犯罪者以下に扱われる」と本能的に察し、せっかくの当選を辞退するのでしょう。

あ〜ぁ、これが「生活者第一」の政治ですか??

posted by 小だぬき at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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