2011年06月15日

41年前にタイムスリップ

過日、セブンイレブンのリンクシュアで DVDを探していたら や、やっと 栗塚旭さんが土方歳三役で主演した カラー時代初期の「燃えよ剣」のページに行きつき 思わず全巻予約(リンクシュアは本人申し込みでも報酬が発生)。

昨日 1、2巻が届き、なんと4時間  6話を一気にみてしまいました。

高校生の時、同級生と 熱く新撰組論を闘わし、土方歳三の魅力にはまってしまった作品です。

それ以後の新撰組作品に違和感を覚えていただけに 若かりし頃の番組が見事に脳裏に蘇りました。

6.21に第3巻で10月まで毎月1巻ずつで完結。

映画って不思議で 初期作品を超えるリメーク版にであったことはありません。

「砂の器」は、加藤剛・森田健作
「私は貝になりたい」は、フランキー堺
黒沢監督作品は、志村喬・三船敏郎
「新撰組」は、栗塚旭新撰組副長
「人間の条件」は、仲代達也(映画版)か加藤剛(テレビ版)
「日本沈没」は、小林圭樹、丹波哲郎

でないと しっくりこないのです。年齢ですかね・・・・。

残念ながら モノクロの「新撰組始末記」は 配役は同じなのですが、まだTVが 観音扉のダイヤル式で1インチ1万円、当時の父の年収以上の価格帯で 親の許可がいる時代でした。

三交代勤務の父に合わして見られる番組は、巨人戦か力道山やブッチャーの活躍したプロレスくらいでした。 

たまに心霊現象とかUFO特集のあった 大橋巨泉さんの11PMを 父に起こされて長男坊特権??で見せてもらえた テレビ放送の普及期前の モノクロからカラーの移行期放送の「燃えよ剣」でした。

今の「地デジ」の字幕が入るのと同じように 画面に「カラー」と表示されていた時代です。

その41年前の作品に古さを感じないから不思議です。

テレビでも映画でも当時みた第一印象が 強烈にインプットされていることに 驚くとともに 今の私の土台が学生時代に作られたことを思い返します。

年に1回は、本物をと 舞台や演劇、映画・球場、食事に連れて行ってくれ 「本物を知らなければ 偽物に騙される」が口癖の父です。

14歳で高等小学校卒、海軍海兵団志願、20歳で一式陸攻機銃手 鹿屋で特攻攻撃待機で終戦。

源田実氏のように海軍大佐で除隊し 後 航空自衛隊幕僚長、参議院議員になった人が 評価された戦後に
「特攻隊を送りだし、後に続く」といっておきながら 戦後 180度生き方を変えたことに 一貫して「戦友が可哀そう」「命令する者の責任」を いまでも言い続けている父を 乗り越えられないまま 年齢だけを重ねてしまったようです。

その父が 「燃えよ剣」の土方の生き方に共鳴してくれて 毎週 見られたことは うつ病になりながらも 死なないですんでいる心の支えになっているのかもしれません。大げさなようですが・・・・。

「誠」の旗が 心に少しでも残っていると信じたい今です。
posted by 小だぬき at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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