2011年06月19日

今の会津魂と第2戊辰戦争

性懲りもなく 1986年12月30・31日 日本テレビ放送の 森繁久爾主演、主題歌 掘内孝雄「愛しき日々」の 「白虎隊」DVDを見ました。

何か 今の福島県や東北地方の置かれている(否、日本全体)」が置かれている放射能被害、地震・津波被害と ダブルものを感じたからです。

今の薄っぺらなドラマと違い、25年前にこんなに重厚な作品を作っていたのか・・・・、と 観る度に新しい発見があります。
比較的に安易なドラマ・ドキュメントが多い中で DVDで 良質なドラマが何回も観られるのは嬉しいことです。

災害遭遇時や生き方の「義」「信念」の部分です。

菅首相が 奇兵隊の高杉晋作を模範にというなら 大みそかの紅白歌合戦の裏番組に 正攻法でドラマ作りをした過去の日本テレビの熱気を持って制作された幕末物を観て欲しい。

立場は違えども 討幕・維新に関わった若者の真摯な生き方を学んで欲しい。

坂本龍馬暗殺も 京都見廻組説が 有力ですが、武力制圧否定派であった龍馬だけに 討幕軍による粛清という面も考えていいと思います。

なぜ こんな突飛な思いになるかというと 東京電力福島第一原発の周辺は補助金や交付金で 正常時では豊かだったかもしれない原発周辺地域を 死の土地にしてしまいました。

事故原発の電力は 福島県ではなく 首都圏に送られていたものです。

福島・東北各県が 形は違え 中央政府や行政の犠牲になった構図の再現ともいえます。

関東でも 雨が降れば「放射能の雨」だから濡れるな!!  と 不安な拡がりを見せる放射能被害。

このドラマの中のセリフ「どんな国を作るか見届けてやる」「犠牲が大きければ大きいほど、高い代償で まともな国づくりをさせてやる」という言葉があります。

この原発事故の代償も 限りなく大きく 福島の行政組織をマヒさせています。
戊辰戦争でも大きな犠牲があったのは 郡山・福島・二本松・会津など福島県です。

それこそ 東京電力福島第一原発事故は 中央政府・企業の東北軽視の歴史的流れでしょう。

太平洋戦争・大東亜戦争の将兵の 戦死率が高いのも 東北地方です。

東日本大震災の復興に当たっては、東北各県がしっかりと連携を組み 東北の生活基盤・生産基盤強化の復興にして欲しい。
東北地方の「耐える、我慢する、沈黙する」では 前進できません。

組長さん中心に「理不尽に堪えない、我慢せず主張する、主張を発信する」くらいであって欲しい。

これからは、東北だけの問題ではなく、原発事故の処理如何では、日本全体が核汚染地帯になってしまうのですから・・・。

第一の敗戦が 昭和20年なら、今回の闘いは 敗戦の許されない原子力との闘いです。
今後の 歴史に「原子力の安易な管理と事故対応のまずさのために滅びた 日本という国があった」なんて記述はご免です。

今の政治に求められるのは、それほど 重大な事故であり、1日も早く 核汚染対策一本に集中して放射線漏出を止めることです。
原子炉安定停止してから 与野党の党利党略はして欲しい。

勿論、菅首相のリーダーシップのなさが 露見している以上、早く交代をすべきでしょう。

震災復興を真に言えるようになるには、原子炉の安定停止が欠かせないと思います。
なにか 復興庁構想も 原子炉安定停止が先にないと 絵に描いた餅になりかねません。

岩手・宮城県などの復旧が進みました。でも放射能拡散のため住めませんでは 話にもなりません。

党派を超えて、東北選出議員連盟で 原子炉安定停止 → 各県の 思い切ったインフラ整備と過疎対策を 進められるのではと期待しています。 
posted by 小だぬき at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
モッピー!お金がたまるポイントサイト