2011年07月20日

台風被害、防災国家を・・

今年の台風は、上陸するコースを 例年になく多くとっています。

「人命を大切にする国」か 試されているように感じます。

毎回、河川の氾濫や土砂崩れなどで負傷者などがでる・・・・。

今回も多くの家屋や人に被害を及ぼしました。

3.11の大津波は「想定外」だったのかもしれませんが、地震や原発事故、今回のような台風は「想定内」であるはずです。

利益を生まない護岸工事や下水道、防風林などは 被害がでて初めて問題になる国家。

人命より「経済効率」「利益」のみを追及してきた 国家の在り方、個人の考え方のままでいいのかと 強烈に自然から問われているように思います。

何か 今の常態は「老衰死」さえ許されない、ある日 いつ・誰が 災害・事故・事件に巻き込まれ 望まぬ死を迎えるかも知れない危うい日々を送っているような感じになります。

多くの学校が 夏休みに入り、家族との時間が持てることが 普段の年と違い ありがたいと感じる年も珍しい。

普段は 給食がなく 昼飯の手間が一つ増える日々なのですが、万が一の時、家族が一緒でいられる確率が増えるだけ 何か安心できるという状況は、いいのか悪いのか・・・・。

これからは 防災と人命を大切にする施策が 回り道でも確実に 国民の安心と政府の信頼を取り戻す唯一の道ではないかと思う。

防災の総点検をして 危ないところは それぞれの地域で声をあげ より安心なものに改善していきましょう。

夜間照明を落とすなどは 防災・防犯に反するものだと声をあげましょう。

井戸端会議でいいのです。変だよね、おかしいよというところは お互いが話題にできる環境にしていきましょう。

これから先、理不尽に 災害や事故・事件などで 命を奪われないためにも・・・・。
posted by 小だぬき at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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