2012年01月13日

〈蟻の一穴、天下の乱れ〉にならぬよう願う

 1月12日付 よみうり寸評
2012年1月12日13時49分 読売新聞)
 
〈蟻(あり)の一穴〉が心配だ

このところ日本の治安という堤防に蟻の穴が一つ、二つ、三つと続いてあいた

◆最初の穴は大みそか、警視庁に出頭したオウム真理教事件の特別手配犯、平田信容疑者を警備中の機動隊員が「丸の内署か交番へ行け」と門前払いした件

◆次は9日、台湾からの女性留学生2人を殺害した指名手配犯で同じ台湾籍の男性留学生を名古屋市内で任意同行中に自殺させてしまった警視庁捜査員の失態。

第3は11日、広島刑務所から殺人未遂などの罪で服役中の中国人、李国林受刑者が脱走した件だ

◆どれも服務に緊張感を欠いていたように思われる。警視庁は緊急の副署長会議を開いた。組織全体の問題という認識だ

◆広島の脱走囚は影響が大きい。刑務所の監視カメラは塀を乗り越える受刑者をとらえていたが、一人だけの監視職員が見落とすなどで、警察への通報が遅れた

◆平田容疑者が特別手配からやっと消えたが、代わりに?李脱走囚が特別手配された。

〈蟻の一穴、天下の乱れ〉にならぬよう願う。
posted by 小だぬき at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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