2012年04月15日

たくさんの薬を出すとペナルティー

兵庫県尼崎市の「ドクター和」こと長尾和宏医師が町医者目線で熱く!語るブログです。

たくさんの薬を出すとペナルティー

朝日新聞 健康欄  アピタル


お医者さんは、お薬が好きです。
何かというと、お薬を出します。
まるでお薬を出すのが仕事のようです。


診療科によって、お薬の種類が違います。

一番多いのは、やはり内科でしょうか。
10種類以上の方も、よくみかけます。

これまで診た最高処方は30種類投薬。
全部止めさせたら、元気になりました。
笑い話のようですが、本当の話です。


あと、精神科も多いですね。
10種類以上の方をよく見かけます。

内科は、できるだけ遠慮して出します。

処方箋1枚の診療報酬は680円。

しかし7種類以上のお薬を処方すると、
400円に減額されます。


病院から当院にアルバイトに来た医師は驚きます。
「沢山処方して、沢山仕事をしたのにペナルティー?」
そう、ペナルティーがあるのです。

と説明しても信じてもらえません?

患者さんには、逆に「お得」になりますが。
保険診療の規則です。


お薬は、少ないにこしたことはない。
一剤がベスト。
いや、ひとつも無いのが、ベストですね。

posted by 小だぬき at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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