2012年05月11日

戦略なき民主党政権のPKO(自衛隊) ハイチで続く「どぶさらい」

戦略なき民主党政権のPKO ハイチで続く「どぶさらい」
2012.5.11 01:47 産経新聞


 ハイチの国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊部隊の撤収方針決定には「遅きに失した」(防衛省幹部)との批判が渦巻く。


 「どぶさらいをやらされている」「ゴミの移動ぐらいしか仕事がない」

 陸自幹部によると、これが派遣開始から2年3カ月がたったハイチPKOの実情だという。


 今年1月、野田佳彦首相が1年間の派遣延長を決めた際にも、防衛省内には撤収を求める声が出ていたが、黙殺された。揚げ句、施設部隊は民間ボランティアでもできるような仕事ばかり任され、現地に留め置かれている。


 これは民主党政権がPKOの「出口戦略」を描けていない証しだ。

「どの任務をどれだけ達成するかという『入り口戦略』を示して派遣するのが本来あるべき姿だ。それに照らせば出口はおのずと決まる」。外務省幹部はそう断じる。

民主党政権が入り口戦略を示した形跡はなく、出口戦略も持ち得ないのは自明だ。


 戦略なきPKOはハイチに限ったことではない。昨年11月から開始した南スーダンPKOも同じだ。

  野田内閣は南スーダンの国造りに向け5年間の派遣期間を想定するが、国際協力機構(JICA)とも連動させ、オールジャパンで国造りをどう主導していくのか道筋を示していない。
このため早くも、「陸自部隊に5年間も道路補修だけをやらせるのか」(自民党国防関係議員)との批判があがっている。


 藤村修官房長官と玄葉光一郎外相、田中直紀防衛相は10日、隣国スーダンとの軍事衝突が激化している南スーダンの現状について「軍事的緊張は限定的」との認識で一致し、6月までに2次隊(約330人)を派遣する方針を決めた。


 「国際貢献」の名の下、国防を担う自衛隊員を海外に送り続ける民主党政権。

「われわれは“便利屋”じゃない」。自衛隊幹部にはこんな不満がくすぶっている。(半沢尚久、峯匡孝)

posted by 小だぬき at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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