2012年09月05日

もったいない、残せない・・

若い頃は、安くて量の多い食堂を探した物ですが、この歳になると標準の店での食事でも 食べるのに苦労する始末。

どの店も 量が多過ぎるように感じるのです。

どうも「お百性さんの苦労で口に入れる」、感謝の気持ちをもって 残さず食べましょう、という時代に育ったせいか「残すのはいけない」が脳にインプットされているのです。

初めての店では、もう「残しちゃいけない」の精神力のみで 中盤あたりから味わうどころではなくなります。

顔見知りの店になって 初めて「麺少なめで・・・」とか「ご飯は半分くらいと注文できるようになる」とホッと安心できます。

小学生の時の給食、まずい脱脂粉乳も口にいれ完食しなければ おやつなどない 時代。

父の会社の合理化闘争が1年近く闘われたのですが、各担任の先生は 社宅の子に「残ったパン」「おかず」などを さりげなく渡してくれた時代でした。

「食べ物を粗末にしない」「食べきる」が当たり前が心身に刻み込まれた私には、現職時の給食の残滓の多さに しばらくは慣れることができませんでした。
アレルギーでなく、野菜嫌い、パンはダメ、牛乳は飲めない・・・と理由は様々。

私が小学校の時、嬉しかった揚げパンや汁粉・ぜんざいケーキも 甘いからと大量に残ったのです。

どの年代から 「残すのは罪」意識から「金を払ったのだからと平然と残す」意識にかわったのか 興味つつです。

一度 入院してみると「娑婆」の食事の美味しさに気づけるのですが、少なくとも個人的には 自己申告で今後とも完食できるようにしたいと思っています。

「もったいない」で 残った物をパックに入れて貰い 食べきる習慣くらいはあっていいと思うのですが・・・(今は 食中毒の心配から 残す・処分するのが正解とされています・・・)。

posted by 小だぬき at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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